天野勝です。 2011年4月15日(金)のAgileJapan2011に行ってきました。 今回は2つのパネルセッションに呼んでいただき、実際のアジャイル開発の現場はどのような状況か、私が開発を行っていた時の経験や、最近のコンサルティングしてきた現場の話をしてきました。 パネルでしたので自己紹介以外に、これといって何を話したかの資料がありませんので、私として、その場でどのようなことを話したかったのかを、簡単にまとめておきます。 ◆CMMIセッションで言いたかったこと ・CMMIを嫌いだった時期はあるが、それは導入した際の状況に依存したもの。 ・CMMIもアジャイルも、所詮はツールでしかない。 ・目的に向かうためには、ツールは使いどころを選ぶべき。 ◆テストセッションで言いたかったこと ・ソフトウェア開発としてみると、ウォータフォール的な開発でも、アジャイル開発でも、しなくてはならないことは同