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ブックマーク / simplearchitect.hatenablog.com (15)

  • 日米でエンジニアの育成戦略が正反対だと気付いた話 - メソッド屋のブログ

    今週は、Thanksgiving はお休みムードなので考える時間や、自分のについてディスカッションしている バンクーバーのえんじに屋さんのPodcast なんかを聞かせていただいたりしてるうちに、思い出したことがあって、記録に残してみることにした。それは、エンジニアの育成方針でこれはめっちゃくちゃ違うことに気づきましたので、シェアさせていただきたいと思います。 日米でエンジニアの育成戦略が正反対だと気付いた話 採用の段階での違い 良く知られているように、新卒のケースで考えると、こちらの場合は「コンピュータサイエンス」の学位を出ていることが前提で、中途採用の場合も、「コンピュータサイエンス」の学位を出ている、もしくはそれ相当する知識が求められる。だから、新人でも少なくともプログラムが結構組めることを期待されます。 一方、日では文系でも理系でもプログラマになれます。採用されたときに「スキル

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    kanu-orz 2023/11/28
  • アジャイルの反対はウォータフォールでは無いんじゃない?という話 - メソッド屋のブログ

    先日ふとSNSを眺めていると、「アジャイル」と「ウォータフォール」はあうあわないがあるので、使い分けるのが吉的な意見を見てなんだかもやっとした気分になった。 正直アメリカに来てから「ウォータフォール」を見たことが無い。確かに日にいたときは使われていた。最近はさすがに「アジャイル」がだんだん主流になっていく流れも見える気がするが、 アジャイルが「主流」という感じすらしっくりこない。なんでだろう?アメリカでもアジャイルは「主流」ではない。 日にいたときの個人的な開発方法論のイメージ 日に居たときは、実際にウォータフォールが沢山あった。ただし、自分はソフトウェア開発には「ウォータフォール」が効率が良いとは一切感じられなかったので、そのことを書いたら結構炎上した。 simplearchitect.hatenablog.com 日に居る時のイメージは、自分的にはこんなイメージだった。ウォータ

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    kanu-orz 2020/11/17
  • 批判の文化が日本を技術後進国にしているかもしれないという話 - メソッド屋のブログ

    先日、接触確認アプリがリリースされました。これは正直日のソフトウェアの進歩に画期的なことだったと思います。私も衝撃を受けました。 www.mhlw.go.jp その後起こったことに関して正直は私の感想はこの通りです。 日で起こっている地獄を見て、アプリ開発者は海外に流出してしまうわって思う。あの流れは最低最悪。みんな自分が気持ちよくなるためだけに、自分の国の未来を破壊してるんやで。— TsuyoshiUshio (@sandayuu) June 21, 2020 このような展開は、私が今住んでいるアメリカでは発生しない事案だと思います。じゃあ、日米でどういう違いがあって、日人の自分が小さな一歩を踏み出して、日がよりよい国になるようにできるとしたらどんなことだろうということを考えてみましたので、あまりソフトウェアの専門用語を使わない形で書いてみようと思います。 接触確認アプリが生まれ

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    kanu-orz 2020/06/22
  • 米国から一時帰国して「老害」がなくなるといいなと思った話 - メソッド屋のブログ

    米国に移住して一年が経過した。正直なところ日のほうがいいところはめっちゃある。特に生活面は、日はホンマに素晴らしいと実感している。ただ「職場環境」は米国に圧倒的に負けていると思う。たとえ英語のハンデを背負ったとしてもこちらの方が圧倒的に快適だ。日に一時帰国して感じた違和感とその分析、対処策について考えてみた。 日で感じた「違和感」 日を出た1年前と比べると、働き方改革の成果か、多くの人が日の職場環境に疑問を抱くようになっていてそれはとても素晴らしいことだと思う。ただ、一方でインターネット上の議論を読んでいると、今まで圧倒的な「権力」を持っており、ある意味表面上は「尊敬の対象」だった「年齢の高い人」が「老害」や「昭和」などとバッシングされているのを見て非常に違和感を感じた。私も来年早々50だし、昭和だし、日に帰ってきたら年齢で就職できないから自分で会社やるしかないかなとかぼんや

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    kanu-orz 2019/12/31
  • アメリカに住んで初めてわかった「最大級」の違い - メソッド屋のブログ

    昨年の年末にアメリカ移住して、今はシアトルの近くの Kirkland というところに住んでいる。大体三か月たって、いろんなことを体験した。移住した理由は単純で、コンピューターサイエンスの世界ではアメリカがどう考えても一番進んでいるので、そこで修行して通用するようになったら楽しいかなと思ったからだ。他にも他国の人を観察しているととても生産性が高い。特にアメリカの人は生産性が高い傾向が高い。なんでこんなにアメリカはコンピューターの世界が向いているのだろう?その一旦を感じた気がしたので久々にこのブログを書いてみることにした。 Kirklandの風景 自分へのご褒美を買う アメリカ移住すると、当然日にいる友達とかと会えなくなる。私は一人でもさみしくない人だけど、さすがにこたえるだろうと思った。だから大好きなバンドをまたやろうと思った。ただ、こっちは正直レベル高いし、私はヴォーカリストだから、

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    kanu-orz 2019/03/13
  • 技術なきマネジメントの衰退とその対策 - メソッド屋のブログ

    今回は、マイクロソフトにいて自分が感じているIT業界の大きなスタイルの変化の兆候とその対策について書いてみた。今回もいつも通り、単に自分の意見をシェアしているだけであって、他の人にどうこうしろと言いたいわけではない。ただ、日IT業界が米国に追いつき、追い越すための議論のきっかけになるといいなと思っている。自分も楽しみながらも、もがいていることと、そこで見えた光について書いてみたい。 世界は「技術力」の重視に向かっている 私のキャリアは、某大手SIerを12年勤めた後、ITコンサルティング企業に3年在籍して、主に超上流を実践した。その後独立し、ビジネスモデリングから、アジャイルや、DevOpsの導入支援、マネジメント、開発などを実施していた。 私がマイクロソフトを受けてみようと思ったのは、友人からの推薦の要素が大きかったのだが、その背景では、海外で勤務したいという希望があったのと、「技術

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    kanu-orz 2017/06/19
  • 「無理を承知で」のお願いが「無駄」を生む - 不確実性を受入れる 第3の習慣 - メソッド屋のブログ

    仕事の習慣・考え方を変え生産性や新しい技術の導入を米国並みに加速する「8つの習慣」のうち「不確実性を受入れる」に関して考察した。具体的な実践プラクティスを踏まえ言及してみたい。 ご興味があれば、是非以前にご紹介した第一、第二の習慣に関してもご一読されるとよいかもしれない。 不確実性を受入れる マネージメントは詳細まで細かく練られた計画を期待しない。 予算と報告のプロセスは精密な結果の予測を要求しない。 内部プロセスは計画や優先順位の変更に柔軟である 事前に全ての問題分析が完了せずとも新しい事に挑戦する姿勢を持つ システムとプロセスは柔軟で、複数の頻繁な変更を受入れられる 学びに基づいて、変化を精力的に行う。 この習慣は日人の最も苦手とするところのうちの一つかもしれない。しかし、変化に柔軟に対応する必要のある分野特にソフトウェア開発の分野では最も理解し、実戦して練習しておいたほうがよいと思

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    kanu-orz 2017/01/26
  • Scrum / DevOps の導入を加速するグローバルマインドセット ~8つの習慣 その1 ~ - メソッド屋のブログ

    クロスカルチャーの専門家Rochelle Koppさんと一緒に考案した 新技術の導入を加速させるための「8つの習慣」をまとめ上げた。この習慣を習得することで、米国と同じようなスピードで新しいことに対応したり、生産的になることができる。今回はその一つ目の習慣について解説してみた。 今回、日最大級のアジャイル開発のイベントの一つである Scrum Gathering Tokyo で先のRochelle さんと一緒に「8つの習慣」を初めて発表させていただいた。 2017.scrumgatheringtokyo.org 「8つの習慣」は日での Agile / DevOps をはじめとする最新技術やプロセスの導入を米国並みのスピードにすることを目指している。Agile や DevOps を開発した人は西洋の人なので、西洋文化の上に成り立っている。だから、日文化の上でそれらを使うと、どうもうま

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  • 私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ

    私はソフトウェアの専門家としてお答えすると、ウォータフォールは何のメリットも無いというのが私の意見であることを共有しておきたい。そういう意見に至った経緯をこのブログで書き留めて置きたい。 尚、これは所属会社の見解ではないことは明確にしておきます。 サム・グッケンハイマーの一言 私は DevOpsのエバンジェリストで、それ以前からアジャイル開発をかれこれ15年ぐらい実施し、導入の支援をしている。私はかつては、日の環境の制約の中で如何にアジャイル開発のメリットを最大に引き出すか?ということを考えていた。 ウォーターフォールに対する立場も、真っ向から否定するものでもなく、現状もあるし、それに慣れている人もいるし、実際ウォーターフォールでも失敗しない人も居る。だから、人にウォータフォールのメリット・デメリットを聞かれた時も「変化しないものに関してはウォータフォールはいいのかもしれない」と回答して

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    kanu-orz 2016/06/20
  • 日本でアジャイル / DevOps 導入が進まないのは「文化」を変えないから - メソッド屋のブログ

    私が初めてeXtreme Programming に出会ったのは確か2000年だと思う。実際に初めてのプロジェクトを実施したのが2001年。それからすでに15年が経過していることになる。そんな長い間アジャイル、そして DevOps の日での導入に関わってきた。日アジャイル導入に関しては全て成功とは言わないが、かなり成果は上げてきたとは思う。だけと、今日は自分の導入ポリシーの誤りに気付いて、新たなステージにいける気がしたので、そのことを共有してみたい。 2002年 尊敬するアリスターコバーンと、XP JUG関西のメンバーと清水寺で。私が写真撮ってたのかなw Alistair.Cockburn.us | Alistair's first trip to Japan sept 2002 日アジャイルの導入がこれからという噂を聞いたけど当? これは、私がマイクロソフトの面接の時に、当時

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    kanu-orz 2016/03/28
  • 私は Infrastructure as Code をわかっていなかった - メソッド屋のブログ

    私はここ1週間ほど、同僚の David の一言で Infrastructure as Code について頭が大混乱状態でした。 それは次の一言です。 Chef や Puppet は大体の部分は Infrastructure as Code じゃないよね。ARM (Azure Resource Manager) はそうだけど。 ただ、Chef-Provisioning は Infrastructure as Code だよね。 もう頭が大混乱です。なんとなく言わんとしていることはわかりますが、私は今まで Chef とか、Puppet とか、Ansible とかで やっているようなことが、Infrastructure as Code と思い込んでいましたが、何か間違っていたのでしょうか?そういえば、 Chef はConfiguration Management Toolと紹介されていたなとか頭

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  • アジャイルなインフラのつくり方とデータマネジメント - メソッド屋のブログ

    さて、今日2発目のブログは、多くの人に書いてくれ〜と言われて約束していたネタです。 目下最近の私の2大関心毎は「Lean Startup/UX」と「Continuous Delivery」です。Lean Startupは書きましたので、何で「Continuous Delivery」か?というのは、理由があります。 最近実は企画フェーズのコンサルの中でプログラムを書いています。JQuery Mobile + Ruby on Rails on EC2 という感じです。インフラからアプリケーション、そしてUX的な要求開発なんかもやっています。チームは企画フェーズのアジャイルなので小さいですが、今回のアプリケーションを作っていて思っていることですが、Agileに加えてRailsやJQuery Mobileを使うとかなり開発って加速するのですが、どうしてもめんどくさい事があります。1つはインフラ構築

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  • アジャイルコミュニティのエネルギーを作り出した人々 〜 AgileJapan2011にて 〜 - メソッド屋のブログ

    アジャイルジャパン2011のコミュニティのエネルギー AgileJapan2015に参加して講演して、ハードダンスをしてきました。 講演の内容はリンダ・ライジングさんの素晴らしい講演や、USP(ユニバーサルシェルプログラミング)での驚異的な事例、SalesForceでの実践的なアジャイル事例など強力な内容でした。これらは多くの方がブログされているので、私が駄文で補足するまでもないでしょう。 フリーペーパーEMZeroでの素晴らしい公式レビューがありますのでリンクを張っておきます。 http://www.manaslink.com/article/ 私が講演の中身について書かないのには理由があります。 今回のアジャイルジャパンで、私が最も感慨深かったことは、このアジャイルコミュニティのエネルギーの強大さです。昔アジャイルを始めた頃はみんなマイナーでテロリストや宗教家扱いでした。それがIBMの

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  • CSPO 認定スクラムプロダクトオーナーを受けてきた - メソッド屋のブログ

    先日2日間で、CSPO Certified Scrum Product Ownerを受けてきた。 このコースはホンマ凄い。何が凄いっていろいろあるけど ・全てボランティアベース/コミュニティベースで運用されている ・スクラムの父、ジェフ・サザーランドさんとガブリエル・ベネフィールドさんがやってくる! ・CSPOのコースが初めて日で行われる! ・最終日に、スクラムの父「ジェフ・サザーランド」日アジャイルの父「平鍋健児」 スクラムのアイデアの元「野中郁次郎」さんのスリーショットと歴史的ディスカッション なんて夢のようなラインナップが実現したんだけど、参加者がこれまた凄い。 @emersonmillsや、@essense_sや、@ryuzee @miholovesq @kawaguchi @nobiinu_and そして原田さんといった現在のスクラムを牽引する中心メンバー。そして同期メンバ

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  • Agile Tour 2010 Osakaで講演してきました - メソッド屋のブログ

    最近、このブログも休眠中でしたが、アジャイルの講演を実施しましたので、講演資料の公開のために久々にブログにあげておきます。 今回のタイトルは 「西日にだけこっそり教える アジャイルコンサルタントの秘密」 というものなので、西日の人のみアクセスしてください。ある人が私の講演しているUstreamに東日からアクセスしようとしたら、なぜか途中で止まったそうです。(笑) 今回の講演ですが、資料を作る前に最初に申し込んでいる人の申し込みコメントを頂いたのですが、はじめて参加される方、アジャイルについて知りたい方が多かったので、基的な内容を中心にしようと決めました。 ただ、わざわざ勉強会に来られる方は勉強熱心な方が多いと思うので、そういう人にも何か一つでも持って帰っていただけるように、アジャイルの組織導入のお話と、具体的なツールのご紹介をしようと決めていました。 最近はアジャイルの組織導入のコ

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    kanu-orz
    kanu-orz 2010/11/01
    牛尾さん( @sandayuu )によるAgile Tour 2010 Osakaでの素晴らしすぎる資料。現地でで聞きたかった・・・Ustを後でチェックしたい
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