日立製作所は6月7日、携帯電話のGPS機能を使って、ユーザーが自由にスタンプラリーを作れるサービス「ittemia」を開始した。ユーザーは自分のお勧めの場所をツアーにして紹介したり、参加者としてほかの人が選んだ場所を巡ってコメントをつけたりできる。 ユーザーは地図上に目的地を設定して、同社が「おでかけミッション」と呼ぶスタンプラリーを設定する。地図データはアルプス社より提供を受け、APIを活用してサービスを開発したという。 登録されたスタンプラリーは会員であれば誰でも参加できる。設定された目的地に実際に足を運び、その場で携帯電話からGPS情報を送信すると、その場所に行ったとみなされる。GPS情報送信時には簡単なコメントをつけることも可能だ。すべての目的地を訪れると、スタンプラリーをクリアしたとみなされ、ユーザーの個人ページに記録として残る。 利用料金は無料。ただしサービスを利用するには会員
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