生理など女性特有の悩みを技術で解決する「フェムテック」の事業化に、男性も積極的に参画する動きが出てきた。悩みを知らなかったり実感しにくかったりして出遅れていたのが、女性による起業が増え商品化などの道を着実に切り開くなかで、気づきが広がっている。資金調達や法務などの専門分野で携わったり、自らサービス開発に乗り出したりする男性も現れ、フェムテック市場の成長へ一緒に汗をかいている。成長資金の調達へ投資家説得
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「年金だけでは家賃が払えない」「DVから逃れるため」「他人との関わりが煩わしい」……。さまざまな理由で車上での生活を余儀なくされる人たちがいる。 そうした人々の生活実態に迫り、大きな反響を呼んだのがNHK製作の『車中の人々 駐車場の片隅で』(2020年2月放送)だ。ここでは、同番組の取材を行ったディレクター、記者、カメラマンたちによる渾身のルポルタージュ『NHKスペシャル ルポ 車上生活 駐車場の片隅で』(宝島社)の一部を抜粋。車上で暮らす人々の知られざる暮らしに迫る。(全2回の1回目/後編を読む) 偶然出会った二人の女性 2019年12月中旬、私はディレクターとともに東京から離れた地にいた。0歳と1歳の子どもを連れた“車上家族”が道の駅にいるとの情報を得たからだ。 朝5時、ホテルを出て道の駅に向かう。4人の家族が暮らすというその道の駅は市の中心部から車で30分ほど。水銀灯の青白い灯りに照
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