6月19日、Nokiaのプライベートイベント「Nokia Connection 2006」がシンガポールで開幕した。4つの新たな製品カテゴリーを紹介するとともに、W-CDMAの普及機など新モデルを発表した。 製品カテゴリーを一新した意図 オープニングセレモニーでは、Nokiaカスタマー&マーケット・オペレーション担当のロバート・アンダーソン上級副社長が、新しい4つの製品カテゴリーを紹介。同社が16カ国で行った調査によれば、携帯電話の利用者のセグメントは11に分かれているという。各セグメントのユーザーニーズは異なっており、今やすべてのニーズを1台でカバーできる端末は存在しないのが実情だと説明する。 そのため各端末ベンダーは毎月のように新製品を投入しており、例えば中国では月に数十機種がリリースされるなど、ユーザーにとっては端末の選択肢が増える一方、端末の選択が年々難しくなってきているという。そ
今週最もアクセスが多かったのは販売ランキングの記事。ボーダフォンのランキングで初登場1位を獲得したAQUOSケータイ「905SH」が首位陥落とあって、高い関心を集めたようだ。ウィルコムのシンプルな音声端末、「nico.」の発表記事も、2日間という短期間で上位に食い込んでいる。 また、注目の「ウォークマンケータイ W42S」が発売になり、インタビュー記事が多くのアクセスを集めたほか、KDDIが発表した無料通話分の「無期限くりこし」も上位にランクインした。 ところで、日本市場でのシェア拡大を目指すノキア・ジャパンが、6月29日に説明会を開催したのは既報の通り(6月29日の記事参照)。 ノキアのイベントは、いつもその豪華さに圧倒される。例えばマレーシアで開催された「NOKIA Multimedia APAC Launch Event」では“ライブにごちそう、そして美女”だったそうだし(2005年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く