kaoruSZのブックマーク (7)

  • 複製技術時代のホモエロティシズム(1) - 帰ってきたハナログ

    2004年9月執筆。抄録。 ふと思いたって、『ヴァン・ヘルシング』を見てきました。すでにPS2向けのアクションゲーム版が発売済みですが、映画のほうも、家庭用アクションRPGゲームのフォーマットを多分に意識して作られているように見受けられます。まず編から独立したプロローグのシークエンスがあって、映像テクノロジーと世界観のデモンストレーションがおこなわれ、それから主人公が登場し、ある使命を与えられるところから編がスタートする。主人公はアイテムを獲得し、仲間を集めてパーティーを組み、マップ上を移動しながら情報を集めて、しかるべきイベントを消化し、アクションステージで襲ってくる何種類かの敵キャラクターを粉砕してゆくと、最終的な謎の究明とラストボスへのルートが開け、そこまで集めてきた情報とアイテムを駆使してボスを倒すと、真のエンディングに到達できる。(主に日製の)アクションRPGゲームの典型的

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    kaoruSZ 2010/11/13
    妄説。反論を書きました。http://kaorusz.exblog.jp/14384401/
  • フェミニズムと異性愛中心主義:上野千鶴子さんとの対話報告

    Filed under feminism, queer Posted on 2006/08/31 木曜日 - 02:00:40 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/152/trackback/ 46 Responses - “フェミニズムと異性愛中心主義:上野千鶴子さんとの対話報告” oji Says: 2006/08/31 - 06:31:21 - 興味深いやりとりのご報告を読ませていただき、ありがとうございます。 >自分の中に潜む異性愛中心主義に正面から向き合うことにはならず 自分の「中に」であれ、他人の「中に」であれ、「潜む」なにかを問題化するのは行き過ぎではないか、と個人的には思います。外にあからさまに出ているそれこそ「言説」をその

    フェミニズムと異性愛中心主義:上野千鶴子さんとの対話報告
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    kaoruSZ 2008/06/14
    ‘彼女自身を含めミソジニーを持たない人などどこにもいない、自分の内外のミソジニーに抗い続ける人こそがフェミニストであるというのが真意であるということだった。’ そこまで女が嫌いか。
  • 日本記号学会第28回大会「遍在するフィクショナリティ」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    記号学会第28回大会 遍在するフィクショナリティ 期日: 2008年5月10日(土) ,11日(日) 会場: 京都大学文学部 (京都市左京区吉田町) 5月10日(土) 14:30‐17:30 シンポジウム・「すべての女子は《腐》をめざす─BLとフィクショナリティーの現在」 http://www.jassweb.jp/2008/04/post_8.html なんかすごいシンポジウムだった。参加料1500円を払って参加したのに、「オヤジ(たち)の猥談」を延々聞かされた。あ、ありえねー。別に目ざさなくたって、このシンポジウムは十二分に腐っていた。悲惨。 真面目に書くと、セクシュアリティについて論じられている、基的な主題についてすら、踏まえられていないトークが続いたという、あまりにもレベルの低いシンポジウムだった。クィアのクの字が登場するどころか、無頓着に「普通」という言葉が飛び交う。私か

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    kaoruSZ 2008/05/15
    ユリイカのBL特集もいい加減志低いが、一歩外に出た時のマジョリティの酷さはまた格別。永久保さんの「やおい小説論」個人的には擁護したいような本ではないが、このダシにされ方はひどい。仮にも記号学会だろうが。
  • 腐女子の精神史――森茉莉・佐多稲子・白洲正子・瀬戸内寂聴 - 萌えるローマ帝国HAPPYMAX

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    kaoruSZ 2008/05/05
    後半、ホモソーシャリティとホモセクシュアリティの関係再考の手がかりに。自分用メモ→本気で男の仲間になりたいと思い、男(の価値観)に同一化してしまう人(女)は女を愛せない。それと男女やおいの関係…。
  • 正月に化粧について考える(2) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    「うー」さんと「黄色い犬」さんからコメントをもらったので、続きを書かなきゃと張り切ってはみたものの、「答えは次回に」ってもったいぶった割には、ちゃんとした答えではないので、かえって書きにくくなってしまった。でも、気を取り直して続きを。 さて、女性が化粧をしたり、スカートやハイヒールを履いたり、ダイエットしたり、補正下着をつけたり、美容整形をしたりするのは、「女性は自己実現のためにキレイを目指さなければならない」という「キレイ・イデオロギー」によるのだとしたら、そして、そのイデオロギーが、ジェンダー規範を強化し、女性を抑圧しているのだとしたら、そのことを暴いたラディカル・フェミニストの言説は、その後のフェミニストたちを含めた女性たちになぜ受け容れられなかったのだろうか。 そのことは、大きく言えば、ラディカル・フェミニズムの「個人的なことこそが政治的である」というテーゼが結局は受け容れられなか

    正月に化粧について考える(2) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
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    kaoruSZ 2008/04/23
    ‘「自分の楽しみのために化粧しているのであって、男のためではない」と考えることによって(…)、自分は男性中心的な支配イデオロギーから逃れていると思うことができる’↑いつもうさんくさいと思っていた台詞。
  • Blogger

    Google のウェブログ公開ツールを使って、テキスト、写真、動画を共有できます。

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    kaoruSZ 2008/04/23
    ブランショの短篇の題名「白日の狂気」が事情を知らない仏人には「本日の小噺」と読めるという話にひかれて。Gay Short Storiesという本を持ってたら弟の妻(新嘉坡の華人)に、それは「楽しい」話なの?ときかれたっけ。
  • 編集者さん、ちゃんと仕事してあげてね。 - *minx* [macska dot org in exile]

    社会学者の宮台真司さんのサイトに昨日一時的に掲載された記事が削除され、今日再び掲載された(最近そういうのが流行っているのか)。 内容は映画『靖国 YASUKUNI』の公開中止をめぐる騒動についてのもので、「靖国議員も自称右翼も映画館も悪くない、であれば何が問題か」という副題を読んだ瞬間に「宮台さん、『民度の低さが問題だ』って言うだろうなぁ」と予想がつくわけだけど、まさにその通りだった。宮台さんの論調を知っている人ならもうそれで内容読まなくても済むけど、わたしがツッコミ入れたいのはそういう部分じゃなくて、たとえばこれ。 「ナショナリスティックな紛争を超克するには、ナショナリズムの否定でなく、むしろ肯定から始めよ」という明晰なメッセージは、日の自称左翼への批判になっている。そのことを自称右翼はもとより自称左翼すら掴めずに左翼的に礼賛するのは滑稽千万だ。 こうしたメッセージは国内的には右翼国際

    編集者さん、ちゃんと仕事してあげてね。 - *minx* [macska dot org in exile]
    kaoruSZ
    kaoruSZ 2008/04/19
    さらにもう一つ。‘若くして夭折した悲劇の詩人ボードレール’って、馬から落ちて落馬して若くして夭折か。さらに二つ。46は夭折か。「悲劇の詩人」ボードレールって言うか? ボードレールを知らないことは判った。
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