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政治と米国に関するkaos2009のブックマーク (5)

  • オバマ時代の評価を左右する米国の所得格差

    (2013年4月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) バラク・オバマ大統領は中間層を復活させられるのか?〔AFPBB News〕 バラク・オバマ大統領は、米国の中間層を復活させることが自身の最大のゴールだと述べている。 今年1月の大統領就任演説では、「数が減っていく一握りの人たちがとても裕福な暮らしを送る一方で、生活していくのがやっとだという人たちがどんどん増えている状況では、この国の成功はあり得ない」と語っていた。 オバマ氏がほのめかしているように(そして、一部のエコノミストたちが恐れているように)所得格差の拡大が米国の経済成長率を低下させるのか否かはまだ分からないが、恐らく低下させるだろう。 いずれにしてもオバマ氏は、米国の所得分布が1920年代以降で最も不平等なものになっている状況に歯止めをかけられずにいる。この問題は、オバマ氏の手に余るものなのだろうか? 減り続ける中間層の所得

  • サブカル自由主義 ケネディの演説を読んだことないの?片山さつき先生?

    なぜか真逆の意味で引用する片山先生 片山さつき先生が大変面白いツイートをされています。 片山さつき認証済み ‏@katayama_s @taiyonokokoro50国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基的考え方です。国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました! わかる人にはわかると思いますが、これは有名な1961年のジョン・F・ケネディ大統領の演説からの引用でしょうね。 当時、就任演説でケネディ大統領はこう述べています。 米国大使館リファレンス資料室「アメリカ早分かり」(About the USA) より 米国民の同胞の皆さん、あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい

  • 鳩山・小沢が「年次改革要望書」を廃止したことをご存知でしたか:イザ!

    「TPP交渉参加なら米が規制緩和圧力」、立派な記事です。 産経、「主張」は「TPPと民主党 国益優先し参加まとめよ」と言っていますが。 日米経済調和対話の要求項目をTPPで一挙に解決させることをアメリカは狙っていますね。 これでも産経は交渉に参加しろというのでしょうか。 ところで、日米経済調和対話の内容は、アメリカ大使館が「年次改革要望書2.0」として発表しているものと同じですね。 確か、2009年に鳩山政権は、この「年次改革要望書」を廃止したはずです。 アメリカによる内政干渉を制度化したものと言われる「年次改革要望書」を廃止したのであればこれは画期的なことでしたが、どうしてか大きく報道されませんでした。  鳩山・小沢は、立派な仕事をしたのにもかかわらず国民にはほとんど知らされませんでした。 また、年次改革要望書の内容を詳しく報道するメディアもありませんでした。 そして、鳩山・小沢は激しい

  • 米国の衰退の現実

    (2012年2月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ワシントンで不可解なことが起きた。イラク侵攻に反対したリベラル派の米国大統領が、かつてイラク戦争を後押ししたネオコン(新保守主義)の急先鋒を支持したのだ。 バラク・オバマ大統領はロバート・ケーガン氏の論文「The Myth of America's Decline(米国の衰退の神話)」の内容を評価することで、同氏を助けることになった。問題の論文は2月に出版されるケーガン氏の著作『The World that America Made(米国が作った世界)』からの抜粋だからだ。 大物ネオコンを是認したオバマ大統領 オバマ大統領は1月24日の一般教書演説で、「米国は復活した」と述べた。「米国が衰退している、我々の影響力は弱まっているなどと言う人は、何も分かっていない」と。 後日、国家安全保障担当補佐官のトム・ドニロン氏は、チャーリー・ローズ

  • 茶会党(ティーパーティー)バッシングという都合のいい物語: 極東ブログ

    ブッシュ政権時代、米国メディアによる政権への批判は激しいものだった。なぜかそれに便乗してブッシュ政権を叩けばいいとした日のメディアもあり、滑稽だった。それが昨今では茶会党(ティーパーティー)叩きになっているように見える。こうした、どこかに悪のグループがいて叩けばいいとする短絡な政治観には困惑するし、メディアが図に乗るのは問題である。兆候が見えるうちに指摘してしておいたほうがよいだろう。言うまでもないし言っても無駄かもしれないが、私は茶会党を支持するわけではない。メディアが暴走しているときは市民が批判したほうがいいだろうと思うだけである。 理不尽な茶会党叩きという点でわかりやすい記事があった。毎日新聞「米保守革命:第1部・ティーパーティーの実像/2 非妥協で政治が機能不全」(参照)である。こう切り出されている。 米国で広がる草の根保守運動「ティーパーティー(茶会運動)」は、安易に妥協しない

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