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ブックマーク / masaruoba.hatenablog.com (3)

  • 近藤誠氏の嘘を明かす⑪ -医者を見たら死神と思え?子宮頸がん問題を総括する- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

    ビッグコミック (小学館) で連載中の問題漫画 『医者を見たら死神と思え』( 原作 よこみぞ邦彦、作画 はしもとみつお) 。近藤誠氏が監修を務め、自身の言説を忠実に漫画化することで、幅広い層への布教活動にも余念がありません。 現在発売中の最新号 (2016年12月25日号) 掲載タイトルは 「子宮頸がん」。その内容は、検診や子宮頸がんワクチン、そして早期治療の有用性をすべて否定する形で終えられています。 (ビッグコミック 2016年12月25日号 小学館 より) 情報に疎い若い女性読者がこれを読んだときに、批判的吟味のできる方々が一体どれほどいるでしょうか。少なからずの悪影響を受けることは間違いありません。 小学館ならびにこの漫画制作スタッフたちは、売れること以外に一体何を ‘志’ としてこのような漫画を世に放っているのでしょうか。 子宮頸がんにまつわる、これまでの近藤言説にみられる問題つ

    近藤誠氏の嘘を明かす⑪ -医者を見たら死神と思え?子宮頸がん問題を総括する- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"
    kaos2009
    kaos2009 2016/12/25
    “ビッグコミック (小学館) で連載中の問題漫画 『医者を見たら死神と思え』( 原作 よこみぞ邦彦、作画 はしもとみつお) 。近藤誠氏が監修”
  • 近藤誠氏の嘘を明かす⑩ -北斗晶さんの乳がんと「本物のがん」- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

    DeNA問題で、客観的根拠に基づいた信頼できる医療情報が希求されている現状において、またしてもこのようなが平然と書店に並んでしまうこの国の出版モラルは大丈夫でしょうか。 さて、今回も近藤誠氏の嘘をひとつ糺してみます。近藤誠理論の要のひとつに「物のがん」という概念があります。わかりやすく言うならば、治すことが難しい ‘転移’ という現象は、すでに決められた運命だから放置がよいというものです。 転移するか否かは、がん幹細胞が生まれたときに定まっている。結局、がんが治るか治らないかは、がん幹細胞が誕生したときにほぼ決まっているのです。(『がん治療で殺されない七つの秘訣』2013年 文春新書より) 都合のよい論文データをあちこちから調達してくることで仮説をつくりあげている近藤氏ですが、がんが誕生した瞬間からすでに転移している「物のがん」について、一体何を根拠としてそのような主張を繰り返すよう

    近藤誠氏の嘘を明かす⑩ -北斗晶さんの乳がんと「本物のがん」- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"
  • 川島なお美さん闘病手記「カーテンコール」で明らかになったこと - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

    川島なお美さんの闘病手記「カーテンコール」(新潮社) が日発売され、目を通してみました。芸能人ならではのリテラシー問題も垣間みえましたが、生活 (=life) の質というQOLではなく、人生 (=life) の質、生き方 (=life) の質というQOLを何よりも大切にされていたことが伺えました。あとは、書にたびたび登場してくる患者さんの藁にもすがる思いにつけ込んだ、「がんビジネス」が盛んなことにも驚きました。 そして、かねてから問題視してきた近藤誠氏によるセカンドオピニオンのまずい実態が明らかにされただけではなく、彼女が受けた腹腔鏡手術についての新たな疑問点もみえてきたので述べてみたいと思います。 書の中では、ドクターとの「お見合い」と記されているように、川島さんは自身が心底信頼の置ける医師を求めて、多くのセカンドオピニオンを受けていたようです。その中でも、近藤氏のもとへは2番目に

    川島なお美さん闘病手記「カーテンコール」で明らかになったこと - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"
    kaos2009
    kaos2009 2015/12/11
    腹腔鏡手術
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