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ブックマーク / bio.nikkeibp.co.jp (5)

  • 新型コロナウイルス、検査体制の拡充が後手に回った裏事情

    国内では、新型コロナウイルス(2019-nCoV/SARS-CoV-2)への感染例が連日報告されている。感染経路をたどれない感染例が増え、流行期のフェーズに移ってきた。しかし政府によれば、国内での新型コロナウイルスの遺伝子検査のキャパシティーは、2月12日時点で1日最大300件止まり。2月18日から1日3800件に増強されたとは言うものの、実際に検査された件数は、1日当たり約600件から約1500件程度にとどまっている。「検査を断られた」という医療機関も出てきている。大規模流行の可能性が目前に迫っているのになんとも心もとない状況だ。なぜ、新型コロナウイルスの検査体制の増強がここまで後手後手になっているのか、誌(日経バイオテク)の記者が時系列で検証する。 新型コロナウイルスの遺伝子検査(PCR法)とは? 毎年流行するインフルエンザのように、既存の感染症の診断には、病院や診療所で患者から咽頭

    新型コロナウイルス、検査体制の拡充が後手に回った裏事情
    kaos2009
    kaos2009 2020/03/06
    “感染研が、自家調整の遺伝子検査と、Roche社の研究用試薬を使った遺伝子検査が「同等である」と確認し、マニュアルに載せたのは、2月13日になってから”
  • 田中耕一氏の「Nスペ」を見て感じた違和感と感動

    読者の皆さま、こんにちは!日経バイオテクの坂田亮太郎です。先週の日曜日(2019年2月17日)に放送されたNHKスペシャル「平成史スクープドキュメント 第5回 “ノーベル賞会社員” ~科学技術立国の苦闘~」をご覧になった方も多いと思います。 日曜の夜9時という時間帯ですから、私はいつものようにアルコールが相当入った状態でした。寝ぼけ眼でテレビを付けたら島津製作所の田中耕一氏が出ていたので、慌てて見始めました。時間をかけて丁寧に取材された内容に「さすがNHK!」と膝を打つ場面が多かった一方、「んん?」と首をかしげざるを得ない“演出”も散見されました。 一連のNスペは「この30年に起きた“事件”“出来事”を新証言や新資料で掘り下げることで、一つの時代を見つめていく大型シリーズ」で、「平成史スクープドキュメント」と銘打たれています。NHKとしても、いつも以上に気合いが入った内容なのでしょう。全6

    田中耕一氏の「Nスペ」を見て感じた違和感と感動
    kaos2009
    kaos2009 2019/02/22
  • 武田薬品、湘南研究所の研究員を300人から400人程度に削減か

    武田薬品工業が、湘南研究所に所属する研究員を現在の約1000人から300人、400人程度に削減するとともに、研究員の一部を新たに設立する子会社に異動させる計画であることが、2017年1月13日までに誌の取材で明らかになった。

    武田薬品、湘南研究所の研究員を300人から400人程度に削減か
  • Wmの憂鬱、隠し球が決めた小保方さんの研究不正確定【日経バイオテクONLINE Vol.2050】

    ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? 皆さん、お元気ですか? 私は筋肉痛がやっと収まったところです。優勝目前のアトレチコ・マドリードが失速、リーガエスパニョーラの優勝争いは最後の最後までもつれそうです。しかし、優勝のプレッシャーというのは当に大きいのですね。改めてびっくりです。 さて、当社と日経済新聞社の電子媒体アクセスのためのID統合作業のため、暫くメール送信ができず、申し訳ありませんでした。これに懲りずにどうぞ宜しく願います。 まずは、皆さんの研究やビジネスに革命を起こすシングルセルバイオロジー(SCB)のセミナーの案内です。この技術革新を見逃すと、将来のビジネスに禍根を残すことになると思います。今回は国内外からSCBを開発、あるいは実際の生命科学の研究に応用している最先端の研究者を招き、皆さんの目前でSCBによってバイオ研究やバイオビジネスがどう変貌するかをお見せしたいと

    Wmの憂鬱、隠し球が決めた小保方さんの研究不正確定【日経バイオテクONLINE Vol.2050】
    kaos2009
    kaos2009 2014/05/08
  • Wmの憂鬱、Nature誌にも責任があるSTAP細胞騒動、解決には第三者の追試不可欠【日経バイオテクONLINE Vol.2012】

    ブログサイトPubPeer(https://pubpeer.com/)などの指摘で、理化学研究所神戸研究所発生・再生科学総合研究センター・細胞リプログラミング研究ユニットの小保方晴子ユニットリーダーがNature誌に投稿した論文と2011年に発表した論文にイメージの誤用疑惑が持ち上がり、理化学研究所、早稲田大学(小保方さんの卒業大学)、Nature誌が調査を開始、東京女子医科大学(Nature誌の共著者が所属、小保方さんが大学院を卒業)と近く調査を開始するというどたばた騒ぎが始まったためです。しかし、背景を取材すると、Nature誌のレフェリーの指摘によって、掲載直前に図誤用疑惑が持ち上がっている論文は大きく内容を変更したたことも判明していました。STAP細胞に関してはもう一報、1月30日号に掲載しており、小保方さんと論文の共同執筆者である理研の笹井芳樹グループディレクターは100枚近い写

    Wmの憂鬱、Nature誌にも責任があるSTAP細胞騒動、解決には第三者の追試不可欠【日経バイオテクONLINE Vol.2012】
    kaos2009
    kaos2009 2014/02/20
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