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ブックマーク / books.bunshun.jp (4)

  • 原子力ムラの深い闇に迫る。“言論封殺”された衝撃の問題作、ついに公開! 『日本は原発を止められないのか?』(青木美希) | 青木 美希 | ちょい読み

    2023.11.27ちょい読み 原子力ムラの深い闇に迫る。“言論封殺”された衝撃の問題作、ついに公開! 青木 美希 『日は原発を止められないのか?』(青木美希) 出典 : #文春新書 ジャンル : #ノンフィクション 『日は原発を止められないのか?』(青木美希) 太平洋を抜けてきた潮風が、漁船が停泊する港にぼうぼうと吹く。福島県いわき市の小名浜漁港から見える海は、群青色に広がっていた。 福島県漁業協同組合連合会(県漁連)理事の柳内孝之さん(57)は、Tシャツ姿で風に吹かれながらこう訴えた。 「東京電力が事故で汚した海ですよね。汚染された海を浄化していくという話ならわかりますが、(福島第一原発から)海洋放出すれば、福島の海は震災前より悪化しているとみられてしまいます。商売が立ちゆかなくなる可能性がある。仲間が苦しめられ、また命を失う人が出るかもしれない」 柳内さんは、一人の水産業者のこと

    原子力ムラの深い闇に迫る。“言論封殺”された衝撃の問題作、ついに公開! 『日本は原発を止められないのか?』(青木美希) | 青木 美希 | ちょい読み
    kaos2009
    kaos2009 2023/11/29
    “文春新書”
  • 狂乱のサスペンス・スリラー『邪教の子』。読者への信頼と恐れが、悪魔的サプライズにつながった 澤村伊智インタビュー | 瀧井 朝世 | 作家の書き出し

    幼き日の記憶と、新興宗教への潜入取材 ――新作『邪教の子』、大変面白く拝読しました。物語は、慧斗という女性の手記から始まります。少女時代、彼女が暮らすニュータウンに越してきた同い年の茜は、親が新興宗教に入信していて娘を学校にも通わせない。茜を助け出そうとする慧斗の懸命な行動が描かれます。 澤村 まずは、囚われの姫を奪還する、オーソドックスな構造の物語を書きたいというのがありました。頭にあったのは、「ガラスの山」というポーランドの民話です。幽閉された姫を、貧しい青年が知恵と勇気で助け出す。そんな超基的な話を新興宗教と絡めようと思ってできたのが前半です。 ――ああ、なるほど。前半は慧斗がなぜこうした手記を書いているのかが気になって読み進め、後半で「えっ!」となりました。舞台となるニュータウンというものにはそもそも興味があったのですか。 澤村 僕も小学校3年生の時から大学を卒業して実家を出るま

    狂乱のサスペンス・スリラー『邪教の子』。読者への信頼と恐れが、悪魔的サプライズにつながった 澤村伊智インタビュー | 瀧井 朝世 | 作家の書き出し
    kaos2009
    kaos2009 2021/08/30
  • 文春新書『内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男』志垣民郎 | 新書

    内閣調査室は当に謀略機関だったのか……謎のヴェールを剥がす第一級の歴史史料! 松清張は、昭和36年に「文藝春秋」に連載した『深層海流』で、「内調の役目がその辺を逸脱して謀略性を帯びていたとなれば、見逃すわけにはいかない」と書いた。あれから60年たっても、内調については関連する公文書も公開されなければ、組織の正史も作られておらず、依然としてその実態は謎のままだ。 書は、昭和27年に吉田茂首相が、旧内務官僚の村井順に命じて内閣調査室が発足したときの、4人のメンバーの1人、志垣民郎氏の手記である。 この手記のポイントは、内調は日を親米反共国家にするための謀略機関だったのか、という問いに明解に答えているところにある 志垣氏の主な仕事とは、優秀な学者・研究者に委託費を渡して、レポートを書かせ、それを政策に反映させることだった。これは、結果的に彼らを現実主義者にし、空想的な左翼陣営に行くのを

    文春新書『内閣調査室秘録 戦後思想を動かした男』志垣民郎 | 新書
    kaos2009
    kaos2009 2019/08/29
  • レイプ被害を受けたと会見し訴えたジャーナリスト伊藤詩織さんの手記『Black Box』を発売します | プロモーション部 | ニュース

    2017.10.13ニュース レイプ被害を受けたと会見し訴えたジャーナリスト伊藤詩織さんの手記『Black Box』を発売します 文:プロモーション部 「このを読んで、あなたにも想像してほしい。いつ、どこで、私に起こったことが、あなたに、あるいはあなたの大切な人に降りかかってくるか、誰にも予測はできないのだ。」 『Black Box』(伊藤詩織 著) レイプ被害を受けたと会見して訴えたジャーナリスト伊藤詩織さんの手記『Black Box』を18日発売します。 はじめにの一部を文春オンラインにて公開中>> 信頼していた人物からの、思いもよらない行為。しかし、その事実の証明には――ホテルという密室、差し止められた逮捕状、社会の受け入れ態勢、あらゆるところに“ブラックボックス”がありました。 なぜ、司法は裁けないのでしょうか? 詩織さんは2015年、TBS記者(当時)からホテルで意識のない状態

    レイプ被害を受けたと会見し訴えたジャーナリスト伊藤詩織さんの手記『Black Box』を発売します | プロモーション部 | ニュース
    kaos2009
    kaos2009 2017/10/14
    新潮じゃなくて文春なのか
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