「ちゃんと順番に食べなさい!」 ある時妻が子供を叱っていました。 うちの子はジュースがある時はまず先にジュースを全て飲んでしまっていました。そして好きなものを全部食べて、ごはんなどを全部残してしまうことが良くありました。 また別のある時、同じように 「ちゃんと順番に食べなさい!」と叱る妻。 子供は何だかモヤモヤした表情をしていました。 その表情が何となく気になって、 「一口ずつ食べて、ジュース、おかず、ごはんとか順番に食べていった方が、“えいよう”がいろいろ摂れるよ。」 と言った私。 するとすぐに順番に食べられるようになりました。 解説 もともと子供は順番に食べていたのです。 これは親は「一口ずつローテーションして食べること」を順番に食べると言ったのに対して子供は「一皿ずつ全部食べていくこと」と認識していたという事です。どちらも「順番に食べる」という意味で合っています。 子育てにおいて同じ