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ブックマーク / iharadaisuke.hatenablog.com (7)

  • 「マンガ図書館Z」がプチ炎上中!?公式作家として支持・静観表明 - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽(@iharadaisuke)です。昨年末「マンガ図書館Z」に実装された新しいマンガアップロードシステムが「違法アップロード助長では?」というネガティブな話題でプチ炎上していますね。 プチ炎上中?マンガ図書館Z 誰が? どのように怒っているのか? それはいくつかネット上に散見しますが、具体的にリンク等で例示するのはやめておきます。お怒りはごもっとも、と思いますが、それに対する回答は、「マンガ図書館Z」を運営する赤松健先生ご人の説明のとおり。 d.hatena.ne.jp マンガ図書館Zの新しいアップロードシステムは、第三者がマンガをアップロードし、作者人の「許可」により公開され、広告収益が作家人に入るようになるシステム。 現在問題になっているのは、その「作者人」の確認が“ざる”じゃないかという点で、善意の第三者がアップロードしたマンガを、悪意の第三者が「作者です、

    「マンガ図書館Z」がプチ炎上中!?公式作家として支持・静観表明 - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    kaos2009
    kaos2009 2016/01/25
    許可とれてると安心できるから利用するわけで許可が曖昧ならそこらの海賊版利用と変わらない気がする
  • 「コミックスが必ず出るとは思わないで欲しい」という底辺漫画原作者の叫びとデジタル時代の“希望” - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    漫画原作者の猪原賽@iharadaisuke です。個人的に親交のある漫画原作者・星野茂樹さんの作品『解体屋ゲン』は、なぜかコミックスの出ていない人気長期連載作品として一部のマンガ読みの中で話題の作品ですが、今月、漫画作画担当の石井さだよしさんが「過去の全話無料公開」というツイートをし、ネット上での話題となりました。 今回はその“衝撃”を取り上げつつ、「マンガは雑誌で読まない、コミックス待ち」という方に、コミックスがなかなか出ない底辺原作者(=俺)の悲しみを白状したいと思います。 【1】コミックスは必ず出るわけではないんです 1-1:コミックスが必ず出るのは一部の週刊少年誌だけ! 私がこれまで立ち上げた連載は、必ず友人に「読んでね」と連絡して来ました。別に雑誌を買ってもらうよう(そしてアンケートを入れてもらうよう)強要することはありませんが、たったひとつ、受け取った返事で残念に思うことがあ

    「コミックスが必ず出るとは思わないで欲しい」という底辺漫画原作者の叫びとデジタル時代の“希望” - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    kaos2009
    kaos2009 2015/11/28
    600話以上の人気連載漫画なのにコミックス化されていないとか
  • イマジナリーラインとは関係なく、「漫画の読み方」マンガのコマ運びの暗黙のルールについて考えてみた - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    マンガの読み方についてのアンケートです。 あなたはこの「A」と「B」。 どちらのコマ運びが自然だと思いますか? 長年培われたマンガ文化では、「A」が正解です。 しかしどう考えてもどう見ても、「B」のコマ運びをするマンガも、実際マンガ雑誌に掲載されている例はあります。 この事についてツイートしたところ、なんだかRTが1,000超えてる…………! 実際の私のツイートはこちら。 イマージナリーライン?の話題で思い出したけどこのBのコマ順で構成されてる漫画時々見るけど、某社の編集がBの読み方してて、実は子供の頃漫画読んでなかったです、Bで描かせますって言ってて、問題は根が深そうだと諦めた。 pic.twitter.com/CGYQKo9rFQ— 猪原賽【放カタ2巻発売中】 (@iharadaisuke) March 12, 2014 マンガのコマ運び、読み方のルールは、 上から下 右から左 です。

    イマジナリーラインとは関係なく、「漫画の読み方」マンガのコマ運びの暗黙のルールについて考えてみた - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    kaos2009
    kaos2009 2014/03/13
  • 「あなたはKindle等の電子出版物を買った事がありますか?」と学生に訊いてみたらけっこう絶望しちゃった話 - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    昨日は別にいいかと書いたし、サムネイル用写真も昨日の流用ですが、昨日Twitter上で知った「事件」に思うところあり、やっぱり書くことにしました。 武蔵大学「クリエイティブ・ライティング」特別講演をした事です。 その内容ではなく、その途中で実施した挙手アンケートで、俺は愕然としたのです。 ちなみに昨日の「事件」とは、こちら。 ■文庫だけでなくコミックも!角川書店Kindle電子書籍70%オフセール中だぞ急げ! 角川文庫、角川ホラー文庫の小説のみならず、エース・コミックスやあすかコミックスなどマンガの単行Kindle電子書籍が、軒並み70%オフセールとなったのでした。 俺も『強殖装甲ガイバー 』Kindle版全巻買っちゃったし。 で、一体講義の最中一体何が「事件」だったかと言うと…… この前嵐のように拡散された「電子書籍の現状」について補足する この記事の主旨は、「学生よ、を買え。

    「あなたはKindle等の電子出版物を買った事がありますか?」と学生に訊いてみたらけっこう絶望しちゃった話 - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    kaos2009
    kaos2009 2014/01/23
  • オオシマ フランス便り『ツール・ド・外道』第07道 - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    第07道「番外編・『学園ノイズ』のこと」 ども。 なんかですね、学園ノイズがJコミにアップされたわけですよ。 いやあ。 面白くて二回読んじゃった(笑。 当時私は自分のかいた物が恥ずかしくて自分で読み返せない病をわずらっておりまして。 その時の自分は「10年後20年後読み返して恥ずかしくない作品をかこう!」と思っていたものですので、とりあえず10年後はクリアできました(笑。 というわけで、今回はいつか話したいとずっと思っていた学園ノイズ誕生秘話でもひとつ。 軽いネタバレはあるものの絶望的なネタバレは入れていないので、まだ読んで無い方もお気軽にどうぞ。 フランス関係なくてごめんなさい(笑。 皆様はかつて、「バイオスフィア2」という計画というか実験があったのをご存知でしょうか。 アメリカの砂漠にでっかいドームを作り、その中に様々な植物をぶちこみ、 さらに何人だかの科学者をぶち込み、外界と遮断させ

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    kaos2009
    kaos2009 2014/01/02
  • 誕生日早々、何かが燃えています。まったくもう。 - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    いえーい、今日は俺の誕生日だよー! 39歳になったよー! ってか正月早々ブログのアクセスカウンタすげー回っててびっくりしたよwwwww 何が起きてんのか判明してクソワロタ。 いやあ、新年初笑い。皆さんありがとうございますw まあ、『キルラキル』は『学園ノイズ』のパクリ……のわけないじゃないですか。 当然そこに『悪徒-ACT-』が絡んだとしてもですよ。 よくある設定? ええ、作品づくりで参考にしたマンガがどうやら同じですし。 好きな作品を読んで、こういうのを書きたい。それが被れば似通うのも当然のことでしょう。 なので『学園ノイズ』『悪徒-ACT-』と『キルラキル』。設定が被るのは大いにあり得る。 でも作品を読めば、設定や物語、キャラの構図が類似点が見つかるものの、ストーリーはまるで違うのはおわかりでしょう? それはパクリとは言いません。 パクリとは絵をトレースしたり、ストーリー展開が丸かぶり

    誕生日早々、何かが燃えています。まったくもう。 - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    kaos2009
    kaos2009 2014/01/02
    “『キルラキル』の放送が始まった当初、 「あれ、猪原さん関わってるの?」 という問い合わせが友人知人から数件届いたのは事実”
  • 「日本から見たバンドデシネ作家」と「現地のバンドデシネ作家」がどうやらかなり違う件 - 漫画原作者 猪原賽BLOG

    前の記事でオオシマヒロユキの在フランスBD作家現地レポート『ツール・ド・外道』が第4回を迎えましたが、やっと「バンドデシネ業界」というなかなか知りようの無い部分に踏み込んで来ました。 【広角レンズ】フランスの漫画 バンドデシネ 日で脚光、ファン急増 - MSN産経ニュース http://t.co/PMVVQTjkQF— 猪原賽【放カタ2巻発売中】 (@iharadaisuke) September 29, 2013 これは今年3月のニュースですが、じりじりと日でも認知度が上がっている様子のBD。 このニュースとオオシマの現地報告を合わせると、ちょっと興味深いことがわかります。 バンドデシネというフランス語は「絵が描かれた帯」という意味で、日語に意訳すると「続き漫画」となる。10年前は、ほとんどの作品を日語で読めな い“冬の時代”だったが、国内で昨年、翻訳・出版されたBDは約20作品

    「日本から見たバンドデシネ作家」と「現地のバンドデシネ作家」がどうやらかなり違う件 - 漫画原作者 猪原賽BLOG
    kaos2009
    kaos2009 2014/01/02
    刊行ペースと収入の差が気になる
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