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ブックマーク / motor-fan.jp (3)

  • 「ああ、トヨタも不正か」とため息をつく前に、自動車メーカーはセコいが、国交省はアタマが硬いと思ってしまう

    自動車型式指定規則も昭和26年の生まれ。ぜひ一度、図書館で手にとってほしい。しかも、ここにはほんの「導入」しか書かれていない。この後ろに控えている施行規則、運用要領の類いはさらにエグい。 「自動車メーカーがまた不正」「こんどはトヨタまで」……5月末に発覚し6月に入って緊急記者会見が行なわれた国内OEM(自動車メーカー)の型式認証不正がメディアで報じられている。筆者は国交省と自動車業界、どっちもどっちと見ている。「悪法もまた法なり」の原則はあっても、そもそも自動車の型式認証に必要な試験の内容やその「よりどころ」となる基準は、「法律」ではなく国交省の省令や省内の規則に立脚している。何重ものレイヤーになった複雑な規則体系と、最終的には口頭での「行政指導」に頼るようなシステムに「問題がない」とは、到底言えない。 TEXT:牧野茂雄(MAKINO Shigeo) ルールの運用面では悪。しかし、車両の

    「ああ、トヨタも不正か」とため息をつく前に、自動車メーカーはセコいが、国交省はアタマが硬いと思ってしまう
    kaos2009
    kaos2009 2024/06/04
  • 「原付免許は125ccまで」|警察庁が検討|ようやくと動き出す国内の原付改革

    写真左はホンダ スーパーカブC125(排気量123cc)、写真右はホンダ スーパーカブ50(排気量49cc)。 2023年9月7日、警察庁は原付(原動機付自転車)免許で乗車できる排気量を、現況の50cc以下から125cc以下に見直す検討に入ると発表。対象予定は排気量125cc以下で、最高出力を4kW(5.4ps)まで抑制した車両。かねてから声高に叫ばれていたバイクメーカーやバイク関連団体の意見・要望に対し、ようやく国が動き始めた。 REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) 警察庁の発表資料 https://www.npa.go.jp/news/release/2023/20230907001.html 原付(原動機付自転車)免許で乗車できるバイクの排気量は、現況50cc以下に規定。今回警察庁が発表したのは、これを125cc以下(運転は普通二輪小型限定免許以上が必要)まで引き上げよ

    「原付免許は125ccまで」|警察庁が検討|ようやくと動き出す国内の原付改革
    kaos2009
    kaos2009 2023/09/12
  • 「被害者は20名以上か!?」名門の皮を被った悪徳チューニングショップの闇を追った

    「これ以上の被害をい止めたいという一心でご連絡を差し上げました」。ギャランシグマを所有する25歳の若きカーガイ(以下:H氏)から、WEB OPTION編集部に一通のメールが届いた。そこに記されていたのは悲劇の記録、クルマ好きにとって“腹わたが煮え繰り返る”ような内容だったのだ。 地に落ちたかつての名門チューニングショップ 車検で愛車を預けたら帰ってこなくなった・・・ 事の始まりは2019年12月、オールド三菱を得意とする埼玉県の某チューニングショップにH氏が愛車のギャランシグマをギヤボックスの修理と車検で預けたところからだ。 「2020年1月に重大な故障箇所が見つかったので、それを含めて修理代38万円を請求されました。その時は深く考えずに全額支払いました。しかし、その後いくら待ってもクルマが仕上がってこなかったんです」 「コロナ禍でパーツの調達に時間がかかっている」「もう少しで完成する」

    「被害者は20名以上か!?」名門の皮を被った悪徳チューニングショップの闇を追った
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