タグ

ブックマーク / www.jigowatt121.com (12)

  • 漫画・アニメ実写化の「成功」とはなにか - ジゴワットレポート

    何かと、良い意味でも悪い意味でも盛り上がる「実写化」。主に漫画やアニメからの実写映像化を指すが、2021年1月にこれを語るのならば、まずは2020年末に放送されSNS等で話題沸騰となったNHK制作『岸辺露伴は動かない』に触れねばならないだろう。 ・引用 https://twitter.com/nhk_dramas/status/1316259949366964224 『ジョジョの奇妙な冒険』の実写映像化には、2017年公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』がある。当時の感想ブログにも書いたが、私はこの作品が非常に気に入っており、ストーリーを整理しながら一映画にまとめる手順としては、かなり真摯な作りだったと記憶している。興収が10億を割っていたり、メインキャストの逮捕だったりで、続編が望み薄なのが非常に哀しい・・・。 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けな

    漫画・アニメ実写化の「成功」とはなにか - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2021/01/07
  • アベンジャーズの功績にフリーライドするドラマ『ザ・ボーイズ』が皮肉マシマシで最高に面白かった - ジゴワットレポート

    先に概要を簡単に説明すると、「キャプテン・アメリカやワンダーウーマンが実は根がクズでビジネスのためにヒーローをやっていたとしたら」、という作品である。 Twitterのタイムラインで日に日に話題が沸騰しており、愛聴しているラジオ番組でも触れられたり、遂にフォロワーの方からも直接オススメされたので、「こりゃあもう観るしかねぇ!」と再生ボタンをクリックした『ザ・ボーイズ』。Amazonプライムビデオのオリジナルコンテンツで、60分×全8話のシーズン1。R指定。コンパクトで観やすい。 報じられたところによると、配信開始からわずか2週間でAmazonプライムビデオ史上最も再生された作品のひとつに躍り出たらしく、世界中で人気を博しているとのこと。すでにシーズン2の制作もアナウンスされているので、楽しみでならない。私も久々に夜中まで起きて続きを観るほどにハマってしまった・・・。いやぁ、やっぱり良いです

    アベンジャーズの功績にフリーライドするドラマ『ザ・ボーイズ』が皮肉マシマシで最高に面白かった - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2019/08/12
    フリーライドの成功にはタイミングが必要と。でないとパクリとか二番煎じとか言われてさんざん炎上しそう
  • 「特撮はライダーや戦隊だけじゃない」問題に思うこと - ジゴワットレポート

    「特撮」という漢字二文字に抱くイメージ、あるいはそれが意味するところは、もちろん、人によって異なるのだろう。それを撮影技法として解釈するか、映像文化のジャンルのひとつで扱うかで、話はいくらでもややこしくなるのだけど。 私も特撮好きのひとりとしてTwitterで生息しているが、この界隈では度々、この「特撮」におけるボヤのような事態が起こる。それは、「特撮好きと言いながらライダーや戦隊しか観ていない奴ら」といった攻撃であったり、「ライダーや戦隊だって立派な特撮なんだから『特撮ファン』で構わないはずだ」等の反撃であったり、それはそれは、尽きることのない小競り合いである。 スポンサーリンク 「特撮」をさかのぼっていくと、トリック撮影による『月世界旅行』や、レイ・ハリーハウゼンのストップモーション・アニメーションなど、もうそれだけで話がいつまでも終わらなくなってしまう。日文化、映像ジャンルとして

    「特撮はライダーや戦隊だけじゃない」問題に思うこと - ジゴワットレポート
  • 「ポケモンは動物虐待では?」という指摘に思うこと - ジゴワットレポート

    いつも楽しく聴いているラジオ番組『アフター6ジャンクション』。5月31日(金)の放送回、お馴染みの映画評論コーナー「ムービーウォッチメン」で宇多丸さんが扱ったのが、実写ポケモンこと『名探偵ピカチュウ』。 これまであまりポケモンに触れてこなかったという宇多丸さん。今回を機にDSを買って原作ゲームの『名探偵ピカチュウ』をプレイしたり、『ミュウツーの逆襲』のディスクを仕入れたりと、流石のハードな予習ぶり。オープニングの山アナとのポケモントークなど、聴いていて笑いを堪えるのに必死でした。 【Amazon.co.jp限定】名探偵ピカチュウ+amiibo 名探偵ピカチュウ (ポケモンシリーズ) +【パッケージ版 早期購入特典】名探偵ピカチュウラバーキーホルダー+オリジナルマイクロファイバー(ハンカチサイズ) - 3DS 出版社/メーカー: 任天堂 発売日: 2018/03/23 メディア: Vide

    「ポケモンは動物虐待では?」という指摘に思うこと - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2019/06/03
  • 感想『仮面ライダークローズ』 Vシネ展開は、原典作品とシリーズの幅との狭間で揺れる - ジゴワットレポート

    『ビルド』のスピンオフにあたる作品、『ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ』をやっとこさ鑑賞した。限界田舎に住んでいるので、上映規模が小さい劇場公開のタイミングで観るのは非常にハードルが高い。そんな作品が平成の終わりにリリース。そして、鑑賞したのは令和の初日。『クローズ』が、私にとっての「初・令和ライダー」となった。 ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ [Blu-ray] 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2019/04/24 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る 平成ライダーにおけるVシネ(スピンオフ)展開は、明確には『ダブル』の頃からだろうか。それはもちろん、数年前の『電王』が大ヒットし、当初Vシネ枠で制作されていたが後に劇場公開された『クライマックス刑事』などが前段として存在している。平成ライ

    感想『仮面ライダークローズ』 Vシネ展開は、原典作品とシリーズの幅との狭間で揺れる - ジゴワットレポート
  • 原作『遊戯王』のベストバウトは「遊戯vs人形」であるという主張について語らせて欲しい - ジゴワットレポート

    最近また『遊戯王』の原作を読み返していて。「俺の血と肉を作ってくれたコンテンツ」として、平成仮面ライダーとか『ウルトラビッグファイト』とか『鋼の錬金術師』とか『ビーストウォーズ』とか色々あるんですけど、間違いなく『遊戯王』もそのひとつなんですよ。これが無かったら今の自分は無い、というくらいに、半生をかけて愛好してきた作品。 数年前、まさかの続編である劇場版『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』が公開された際は、戦地に赴く心境で映画館に足を運び、無事に咽び泣いて帰ってきた訳ですが、やはりその原点たる原作は何度読んでも面白い。 そんな原作のベストバウト(最高の試合)は、ぶっちゃけ全部が全部ベストだと言ってしまいたいくらいではありますが、やはり私は、「遊戯vs人形」戦を推したいんですよ。これは当に、『遊戯王』の面白さが詰まった一戦で。 作中でも随一の人気シリーズ「バトルシテ

    原作『遊戯王』のベストバウトは「遊戯vs人形」であるという主張について語らせて欲しい - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2019/03/10
  • ドラゴンボールをよく知らない人の、映画『ブロリー』感想 - ジゴワットレポート

    人生初、格『ドラゴンボール』体験! ということで、観てきました。映画『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』。TwitterのTLでものすごく評判が良いので、「よ~~ッし、いっちょオラも観てみてやっかァ~~」(すぐ真似をする)という感じで鑑賞することに。 言わずもがなのビッグタイトルなのに、この約30年の人生で、どうにも『ドラゴンボール』にハマる機会にだけは遭遇してこなかった自分。なので、「ジャンプ+」で絶賛復刻連載中の原作を、週一で読んでいる段階です。悟空が青年になり、それこそ今回の映画でも出ずっぱりだったベジータが攻めてきて、今ちょうど戦っているところ。もちろん(?)、アニメシリーズも全くの未見。 劇場版『ドラゴンボール超 ブロリー』オリジナル・サウンドトラック アーティスト: V.A. 出版社/メーカー: avex trax 発売日: 2018/12/12 メディア: CD この

    ドラゴンボールをよく知らない人の、映画『ブロリー』感想 - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2018/12/19
  • Twitterの「公式アカウントにリプライする」という行為に思うこと - ジゴワットレポート

    Twitterに登録したのは2010年なので、もう8年もこのSNSを利用していることになる。もはや情報収集の要として、欠かせないサービスだ。 移転前のブログにも書いたことがあったが、Twitterを利用するようになってから、ブラウザのブックマーク機能を使わなくなった。 映画もアニメもドラマも、公式アカウントをフォローしておけば最新情報が自動的にTLに流れてくる。わざわざブックマークを日課のように上から下まで巡回し、「NEW」「NEWS」のページを確認・・・ という作業は要らなくなった。 自分だけのTLを構築すればそれが何よりも素晴らしいRSSであり、「趣味が近い人」「嗜好が似ている人」をフォローすればその人がRTしてくれた情報も手に入る。キュレーションサイトを巡回する必要も無くなり、ただTwitterのTLを追っていけば必要な情報のほとんどを拾えるようになった。 「Twitter中毒」と言

    Twitterの「公式アカウントにリプライする」という行為に思うこと - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2018/08/21
    “「BBS化するSNS」”
  • この価格でこの情報量はまさに驚異的。スーパー戦隊 Official Mook 20世紀『忍者戦隊カクレンジャー』『鳥人戦隊ジェットマン』感想 - ジゴワットレポート

    スーパー戦隊オフィシャルムックの『カクレンジャー』と『ジェットマン』を購入。私の世代だと、やはりこの辺の作品がドンピシャなのだ。 この講談社シリーズのムックは安価ながら中々の出来で、カラーページかつキャスト&スタッズの新録インタビューという、ぎちぎちに詰め込まれた情報量が最高。 今回の戦隊シリーズも素晴らしいクオリティに仕上がっていて、作品の概要から各種武装、キャラクターやヒーローの解説、キャスト&スタッフのインタビューとロボ特集、怪人図鑑に年間ストーリーのダイジェスト紹介、おまけに主題歌の歌詞掲載と玩具開発インタビューまで、盛りだくさんである。 あと、図鑑的な意味合いで、細かいポイントまで押さえてくれるのがファンとして嬉しい。 『カクレンジャー』だと、マシンの紹介ページでシャークドライバーらと一緒にネコマルの大きなスチールが載っていたり、ダラダラは各強化態をしっかり紹介してくれている。

    この価格でこの情報量はまさに驚異的。スーパー戦隊 Official Mook 20世紀『忍者戦隊カクレンジャー』『鳥人戦隊ジェットマン』感想 - ジゴワットレポート
  • 『仮面ライダービルド』が戦争をテーマにしたこと、またその描写が「浅はか」という意見への雑感 - ジゴワットレポート

    はじめまして。韓国の東映特撮ファンです。海外ファンでありながらこのような意見を発信するのはどうかと思いましたが、作品に反映されなくても、このような意見を持つ人がいるということを伝えたかったのでツイートすることに至りました。#仮面ライダービルド — SPRING (@sspprriinngg_) 2018年2月22日 こちらの方のツイートが話題になっていまして、はてなでもIDコールを頂戴したので、私なりに思うところを書いておこうかと。 SPRINGさんのツイート: "はじめまして。韓国の東映特撮ファンです。海外ファンでありながらこのような意見を発信するのはどうかと思いましたが、作品に反映されなくても、このような意見 今までのライダーで描かれていたようなメタファーでない、物の「戦争」を描いたためにかえってアンリアルに見えるという側面は否定できない/id:slinky_dog_s11氏のコメン

    『仮面ライダービルド』が戦争をテーマにしたこと、またその描写が「浅はか」という意見への雑感 - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2018/02/26
  • 日本未公開映画『メガマインド』がびっくりするほど傑作だった - ジゴワットレポート

    やはりTwitterはありがたい。趣味嗜好が近い方をフォローしているので、TLでオススメされていた作品は自分にもヒットする確率が高い。 この『メガマインド』という映画は、日未公開&ディスク発売未定というダブルパンチな作品だが、この度こうしてSNS経由でその存在を知ることができた。稿執筆現在、AmazonプライムビデオとNetflixでの配信を確認できているが、動画配信サービスって当に便利ですね。すごい時代になったものだ・・・。 さて、そんなこんなで、『メガマインド』。ストーリーは、アメコミヒーロー映画が現在進行形で一時代を築いている今こそ存分に楽しめるような内容。 青い肌の主人公・メガマインドは、メトロシティを守るスーパーヒーロー・メトロマンと、毎日のように戦いを繰り広げていた。しかしある日、メガマインドはメトロマンに勝利を収めてしまう。張り合いが無くなり無気力に支配されていくメガマ

    日本未公開映画『メガマインド』がびっくりするほど傑作だった - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2018/01/26
  • いきなり予告編がドーーンと流れる映画公式サイトにはどれだけの需要があるのか - ジゴワットレポート

    皆さん、映画の公式サイト、アクセスしますか? もしくは、何を目的に公式サイトを閲覧しますか? 映画鑑賞が趣味と言っておきながら、最近は一昔前に比べて公式サイトに行くことが少なくなったなあ、と感じる今日この頃。 その理由は明白で、SNSがあるから。公式Twitterアカウントさえフォローしていれば、キャストの発表も、予告編の公開も、入場者特典の詳細も、全部TLに流れてくる。 これが便利すぎて、わざわざ自分から足を運ぶ機会は年を追うごとに減っている気がする。(もちろん、ひどくやる気のない公式アカウントもあるけど・・・) それでも公式サイトにアクセスすることはやっぱりあって、自分の場合その理由は、上映館リストを観たいから。 特に自分は田舎住まいなので、ちょっとマイナーな作品とかは遠征が必要になるし、公開日から数ヶ月遅れで上映が開始されることも多い。 だから、上映劇場リスト、つまり公式サイトにおけ

    いきなり予告編がドーーンと流れる映画公式サイトにはどれだけの需要があるのか - ジゴワットレポート
    kaos2009
    kaos2009 2017/11/07
  • 1