2019年5月1日より元号が「令和(れいわ・Reiwa)」となりました。Excelには西暦と和暦を変換する機能が備わっているものの、自動的に令和に対応するものではないため注意が必要です。 業務でExcelを使って文書を作成している場合、日付で和暦を使っているものがないか改めて確認しておいたほうがよいでしょう。また、マイクロソフトがOfficeの更新プログラムを提供したとしても、「元年」と表示するには手動で変える必要があります。令和元年にする方法としては、条件付き書式かユーザー定義表示形式を使うのが簡単だと思われます。 そこで、日頃からExcelを仕事で使っている場合について改元に伴う対応をまとめました。 令和 関連記事一覧 セルの表示形式「ユーザー定義」書式記号完全総まとめ Excelを業務で使用している場合の新元号対応と注意点まとめ 初心者のための「令和れいわ」新元号対応基本練習問題集_