熱が出るだけでは単なる熱源です。 軽水炉ではその熱で水を沸かして蒸気にしてタービンを回す、などを行い、 ここにおいて水は原子炉が熱により破損しないよう冷却していることに他なりません。 では、進行炉でこの水の循環が止まったらどうなるでしょう? 炉心溶融に直行する以外に道はないですよね。 そこにおいて画期的なことは 「使い捨てを前提にすれば安全性や効率は増すんじゃね?」だけです。 >熱が出るだけでは単なる熱源です。 >軽水炉ではその熱で水を沸かして蒸気にしてタービンを回す、などを行い、 >ここにおいて水は原子炉が熱により破損しないよう冷却していることに他なりません。 そういえば以前、核融合の研究所の人が講演してたので訊いてみたことがある。 「核融合ってのはどうやって発電するんですか?」 「まず、強い磁気で封じ込めて、燃料の重水素や三重水素を超高温超高圧のプラズマ状態にしてやります」 「ほうほう