眼鏡がいらなくなる? 世界初の「ピンホールコンタクトレンズ」にびっくり:水曜インタビュー劇場(小さい穴公演)(1/6 ページ) 5~6年ほど前から「イノベーション」という言葉がよく使われるようになった。政府が2014年にまとめたホニャララ戦略、経団連が2015年に発表したナンチャラ報告には、イノベーションという言葉が何十回も登場している。 イノベーションとは、人々に新しい価値をもたらす行為で、日本語では「技術革新」と訳されることが多い。1952年に製造されたホンダの「カブ」、1979年に登場したソニーの「ウォークマン」、1980年に発売された任天堂の「ゲーム&ウォッチ」などは“ザ・イノベーション”と呼べる商品だ。しかし、である。「イノ―ベ―ションは重要」と言われ始めてから、世界中を驚かせる日本発の商品が影を潜めている。 マーケティングの教科書などをみると、いまの時代にイノベーションと呼ばれ
パナソニックは社内ルールを変更し、4月から同性カップルを結婚に相当する関係と認める方針を固めた。社員の行動指針も見直し、「LGBT」(性的少数者)を差別しない姿勢を明確化する。社内から要望があったほか、同社が国際オリンピック委員会(IOC)の最高位スポンサーで、五輪憲章が「性的指向による差別禁止」を掲げていることも後押しした。国内の企業では先進的な取り組みで、他企業に広がる可能性がある。 現在、具体的な見直し作業を進めており、就業規則上の「結婚」や「配偶者」の定義変更や、同性パートナーを持つ社員を慶弔休暇など福利厚生の対象とすることを検討している。国内外のグループ企業の社員約25万人を対象にした行動指針には「性的指向や性別の認識で差別しない」との表記を加える方針だ。昨夏、社員から「同性婚を考えている」との申し出を受け、社内ルールの見直しに着手した。 他企業もLGBTへの対応を進めている
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