モバイルVR向けサービスを提供するワンダーリーグは、Daydream View向けにGoogle Play Storeで提供されている全アプリを調査、集計し、そのデータを発表した。 Daydreamとは、Googleが提唱するスマートフォンでVRを実現するためのプラットフォームのことだ。最新のAndroid OS Nougatを搭載するスマホが対象端末となる。また、VRビューワーとコントローラーのセット「Daydream View」は79ドルで販売されている。 分析結果から、最も多いアプリのカテゴリーは「ゲーム」で54.2%、YoutubeやNetflixなどの「エンターテイメント」が20.6%、「ニュース&マガジン」が3.7%。モーションコントローラーで楽しめるモバイルVRデバイスであることから、「ゲーム」が最も相性がいいコンテンツであるためと考えられるとのことだ。