ITについて鋭い批評を続けている、経営理論家のニコラス・カーのブログが面白かった。 経済学における補完財という概念を使って、昨今のIT企業の戦略を説明した、 補完財の戦略的価値というコラムだ。原文のURLもはってあるので、興味のある方はどうぞ。 http://www.nicholasgcarr.com/digital_renderings/archives/the_strategic_value.shtml 補完財とは他の商品と一緒に利用される商品のことだ。珈琲と砂糖、映画とポップコーン。材木と線路、PCとデジカメなどなど。 一つの製品の供給を増やすか、価格を下げると、補完財への需要は上昇する。 例えば、電気料金を下げると、掃除機の売上が増加する。 最近気になる商品としては、ガソリンと自動車、高速道路のようなものか。 ガソリン代が上がると、車の売上が落ち、高速道路の利用率が落ちる。でもエコ
-VERI-情報0608 お盆休みは、いかがお過ごしになりましたでしょうか。 昔は人生50年。今日においては10ヶ月と10日で誕生し、90年あまり地上に生きて彼岸に旅立ちます。魂への追慕は千年万年、親子家族の心と共に生きて、今日ではお盆休みに、生と死のあり方を思い起こさせてくれます。 千の風になって (作者不詳/日本語詞・作曲 新井満) (なつかしい歌:http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/warabe.html) 私のお墓の前で 泣かないでください /そこに私はいません 眠ってなんかいません /千の風に /千の風になって /あの大きな空を /吹きわたっています Do not stand at my grave and weep, I am not there, I do not sleep. I am a thousand winds that
セムラーイズム 全員参加の経営革命 (SB文庫) (文庫) 奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ (単行本) ブラジルのコングロマリット「セムコ社」を率いるリカルド・セムラーの著書を立て続けに2冊読んだ。 セムコ社には普通の会社には当たり前のように存在しているものがほとんど何もない。 服装規定や出張規定もなければ、出勤時間もとくに決まりはない。好きな時に出勤してもいいし、好きな時に帰ってもいい。出張の際に、いくら以下のホテルに宿泊しなければならないなんて規定もない。 階層構造や組織図もなければ、目標予算もない。なんとトップが掲げる戦略みたいなものさえない。社員は給与さえも自身で決定する。 これだけ聞いてるとまったく夢のような会社だ。 そしてそれを象徴するかのように離職率もほぼゼロ。誰もこの会社を辞めたいとは思えない。従業員全員にとってパラダイスのような場所。それがセムコ社だ。 確かに気
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