facebook オフィス狛 技術部です。 IoT関連のプロジェクトでは、多く使われている Raspberry Pi 。 弊社でも、BLEソリューションや、その他実証実験などで、使っています。 Raspberry Pi 3 になって、性能も良くなっているのですが、 たまに不安定になって、フリーズしてしまう事があります。 メモリ不足になっているとか、要因は色々あるのですが、 常時稼働すべき用途の場合、フリーズしてしまうのは困ってしまいます。 と言う事で、ウォッチドッグタイマーの出番です。 ウォッチドッグタイマーとは メインのプログラムがハングアップなどの不正な状態に陥ってしまい、規則的なウォッチドッグ操作(「犬をなでる」とも呼ばれる「サービスパルス」の書き込み)が行なわれなかった(タイムアウト)場合に、例外処理が実行される。例外処理は、ハングアップしたシステムを正常動作に戻すことを目的として