立憲民主党の泉健太代表は9日、党本部で連合の芳野友子会長と会談した。芳野氏は次期衆院選に関する連合の基本方針を説明し、共産党と選挙協力する候補者は推薦しない考えを伝えた。泉氏は会談後、記者団に「(方針を)十分に理解をした」と述べた。芳野氏は会談の冒頭で、泉氏が10月下旬に共産党の志位和夫委員長と選挙について意見交換した経緯に触れた。「連合の構成組織や地方連合会から多くの不安の声が寄せられた」と
中東情勢をめぐる国連安全保障理事会の会合で話すイスラエルのエリ・コーヘン外相(2023年10月24日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【11月9日 AFP】イスラエルのエリ・コーヘン(Eli Cohen)外相は8日、欧州議会(European Parliament)での演説で、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)を一掃するためのイスラエルの軍事作戦は「自由世界(西側諸国)の戦争」だと語った。 コーエン氏は演説の際、先月7日のイスラエルに対するハマスの奇襲時に撮影されたとされる約2分間の悲惨な映像にピアノ音楽を重ねて編集したものを流し、議員たちの感情に訴えた上で、「10月7日はホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)以来、イスラエルとユダヤ人にとって最悪の日となった」と述べた。 また、イスラエルが
キリスト教系新宗教「ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)」の元2世信者でつくる団体が、教団内での性被害やハラスメントについてアンケートを実施し、結果をとりまとめた。 役職がある信者から未成年が受けた性被害や、性行為を告白するよう強要されたなど、159件の被害申告が寄せられた。専門家は「実態把握のための第一歩として、大きな社会的意義がある」とする。 アンケートをしたのはエホバの元2世信者らでつくる「JW児童虐待被害アーカイブ」。結果は7日に関係省庁に説明したという。 アンケートは7月、インターネットを通じて教団内で性被害やハラスメントを受けた人に申告を求めた。信者からの性暴力▽集会や出版物の表現をめぐる被害▽地域別の責任者の「長老」たちによる聞き取りがある「審理委員会」での被害、の三つの分類で質問し、計159件の有効回答があった。回答を寄せたうち11人については公認心理師立ち会いのもとで聞
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