昔エリツィンというロシアの大統領がいて、この人は常に酩酊しているようなおっさんだった。ソ連崩壊後のロシア連邦の初代大統領でもあり、あの激動の時代のロシアをなんとか引っ張ってきた御仁だったわけだが、議員時代には酩酊して川に落ちたとかいうエピソードがウィキにのっていたり、在任中もアル酎中エピソードが聞こえてきてよくニューズウィーク誌などの巻頭漫画ネタにされていた。さすがロシア。トンでもない人が大統領になれるような太っ腹な国だなと思ったが、反面、ロシアの混迷っぷりがカリカチュアライズされたような印象は持っていた。 ロシア人民の声はどんなものだったか。 こんな記事↓ ロシア週刊誌「ARGUMENT and FACT」2001年8月 No.26 http://www.rengo-hokkaido.gr.jp/russia/rukavetu.htm ▼独裁者との外交ダンス キム チョン イル のモスク