18日、フットボールサミット/サッカー批評のトークイベントが阿佐ヶ谷LOFTで開催されました。 一部のバルセロナ論もおもしろかったのですが、二部の松本育夫さんによるチーム作り・選手育成論はとくに含蓄に富んだ内容で、自身の体験を通じてクラブ運営の問題点を指摘した松本育夫さんのダメ出しが、どういうわけかすべて今の浦和レッズに当てはまるという結果に。 ・Jリーグのチェアマン・大東和美がラグビー出身であることについて。「サッカー界はそこまで人材不足なのか!」 →浦和レッズの橋本光夫代表も、やはりラガーマン。 ・「(千葉は)オシムサッカーをやるために小さくて走り回る選手集めたのに、ことしのサッカーは長身センターフォワードにボールを当てるサッカー。不良在庫になっている選手がいる」 →コンビネーションサッカーを掲げたフィンケからペトロビッチに監督が代わり、山田直輝・柏木陽介らでオランダサッカーをする