警視庁など警察の内部資料とみられる文書などのデータがインターネット上に流出していることが、同庁への取材でわかった。国際テロに関する捜査情報などが含まれている可能性があり、ファイル交換ソフトを通じて流出したという。警視庁などは情報の中身について確認を急ぐとともに、経緯を調べている。 警視庁人事1課によると、29日夜、外部の機関から情報提供があり、流出がわかった。インターネット上で閲覧できる状態にあり、文書には「警視庁」「警察庁」「警察」「公安部」などの言葉が含まれているという。国際テロの捜査を担当する警視庁外事3課の情報の可能性がある文書もあるという。 また、警察関係者以外の個人の名前が載っている文書もあるが、実在する人物か不明という。ファイルの形式はPDFなど複数あり、日付がある文書はいずれも比較的古いものとみられる。 人事1課は「内部資料かどうか調査している。内部資料と確認されてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く