text & photo:秋山 仁 2022年2月に惜しまれつつ引退した京浜急行電鉄 京急川崎駅の反転フラップ式案内表示器(通称:パタパタ)。列車が発着する度に、「パタパタ」と音を立てながら切り替わる姿は、鉄道ファンだけでなく沿線ユーザーまでも魅了しました。 ▲京急川崎駅の反転フラップ式案内表示機 現在となってはLED式や液晶式の案内表示器が多いですが、それらが普及するまでは、このパタパタや幕式の案内表示器が多く使用されていました。旧式の案内表示器は機械的部品が多く定期的に保守点検が必要なことなどから徐々に数を減らしてきています。 今回は、そんな反転フラップ式案内表示器(通称:パタパタ)を再現してみたいと思います。プラ板等の比較的簡単な材料だけを用いており、本体のギアボックスで動かすことも可能です。夏休みの工作を思い出しながら、チャレンジしてみませんか? ▲今回作るもの ■今回使ったパーツ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く