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2021年10月16日のブックマーク (2件)

  • UXリサーチに役立つ文化人類学的思考|mihozono

    よく「文化人類学を専攻していたことが、UXリサーチの仕事に役立っていますか?」というご質問をいただきます。今日は私なりに感じていることを書いてみたいと思います。 文化人類学へ至った背景まず私のバックグラウンドからお話したいと思います。私の出身校ICUはリベラルアーツ教育で、幅広く授業をとった上で3年次から専攻を選ぶことができます。入学当初は国際関係学や開発学を学び、国連やNGOなどで途上国開発に携わる仕事がしたいと思っていました。ただ、教室で授業を受けているだけではピンとこないことも多く、もっと現場のことを知りたいと思い海外ボランティアとしてトルコとベトナムを訪れました。 トルコで訪れたのは、外国人が来ることがほとんどない田舎町。私たちのことを物珍しそうにしながらもとても歓迎してくれました。町の真ん中に共同のかまどがあり、女性たちがいつも楽しそうにパンを焼いていたのが印象的でした。 ベトナ

    UXリサーチに役立つ文化人類学的思考|mihozono
    karauma
    karauma 2021/10/16
    “自分の常識で相手を測ったり、批判したりするのではなく、まずは相手の目からみた世界を知ること、つまり相手のこれまでの生活習慣や価値観などを少しでも理解することでお互いに歩み寄れる”
  • あなたの声がメルカリをつくる。UXリサーチがメルカリに反映されるまで。|Mercari Design Blog

    こんにちは、メルカリのUX ResearchチームでUXリサーチャーをしている上田(chanu)です。 これまで「Mercari Design」ではお客さまの言葉にならない声を聞く。メルペイを支える、リモートUXリサーチについて。やメルペイデザインチームでリサーチャーとデザイナーがコラボしやすい3つの理由という記事で、何度かUXリサーチについて取り上げてきました。 今回の記事では、お客さまの調査から得られる知見や課題が、どのような社内連携を経てメルカリのプロダクトに反映されているのか、お話ししていきます。 メルカリのUXリサーチ メルカリでは、普段どのようにUXリサーチ(以下:UXR)が実施されているのでしょうか。 リサーチは大きく分けて次の2タイプに分かれます。 1.プロジェクトに伴走しながら行うリサーチ 2.既に見えている課題に対する仮説を検証するためのリサーチ UXRチームとして関わ

    あなたの声がメルカリをつくる。UXリサーチがメルカリに反映されるまで。|Mercari Design Blog
    karauma
    karauma 2021/10/16
    “実際に意思決定に使うことができるリサーチのアウトプットを生み出す」という心がけです。この意識を持ってUXRに取り組むだけでも、組織に貢献できるバリューの大きさがかなり変わってくる”