この監督は私のお気に入り…映画『女王陛下のお気に入り』の感想&考察です。前半はネタバレなし、後半からネタバレありとなっています。 原題:The Favourite 製作国:アイルランド・イギリス・アメリカ(2018年) 日本公開日:2019年2月15日 監督:ヨルゴス・ランティモス 性描写 じょうおうへいかのおきにいり 『女王陛下のお気に入り』あらすじ 18世紀初頭、フランスとの戦争下にあるイングランド。女王アンの幼なじみレディ・サラは、病身で気まぐれな女王を動かし絶大な権力を握っていた。そんな中、没落した貴族の娘でサラの従妹にあたるアビゲイルが宮廷に現れ、女王のお気に入りになることでチャンスをつかもうとするが…。 『女王陛下のお気に入り』感想(ネタバレなし) 変態はギリシャからやってくる 五輪担当大臣による白血病を公表したスポーツ選手に対する「がっかり」発言が問題視されて騒がれていますが