どうもこんにちは。真田です。ちょっと前回までをまとめきれてないのですが、次回に向けて。 今回の本には出てこなかったんですが、ユーザビリティの評価法でヒューリスティック評価というものがあります。 ヒューリスティックというのは「経験則」という意味で、今まで得た経験を元に共通する原則を見出し、それを元に評価しようというものです。つまり平たく言うと「ユーザビリティの一般的なルール」です。 いろんな人や団体が作っていたりするのですが、中でもヤコブ・ニールセン博士の10ヒューリスティックスが有名です。日本語での解説はこちらの本に詳しく載っています。 これをざっくり要約してチェックリストっぽいものにしてみました。 次回の勉強会ではこの内容も使ってみたいと思います。 今、どういう状態にあるかを常にユーザに知らせているか。 ユーザになじみのある言葉、習慣で情報を提示しているか。 常にユーザーが動作をコントロ