「大事にすっから、これからはずっと一緒にいてけれ」――。宮城県南三陸町の男性が地震で連絡が取れなくなった交際相手を捜し出し、避難所でプロポーズした。契りの証しとして手渡したのは、津波で壊れた自宅から見つけた、父が母に贈った婚約指輪。大震災の爪痕が今も残る海辺の町で、若い男女が新たな一歩を踏み出した。男性は南三陸町の水産加工会社に勤める高橋麗さん(25)。津波からは間一髪逃れたが、約1年半交際し
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「大事にすっから、これからはずっと一緒にいてけれ」――。宮城県南三陸町の男性が地震で連絡が取れなくなった交際相手を捜し出し、避難所でプロポーズした。契りの証しとして手渡したのは、津波で壊れた自宅から見つけた、父が母に贈った婚約指輪。大震災の爪痕が今も残る海辺の町で、若い男女が新たな一歩を踏み出した。男性は南三陸町の水産加工会社に勤める高橋麗さん(25)。津波からは間一髪逃れたが、約1年半交際し
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