はじめまして♪ フェーズ、オーディオ関連では信号や音波の「位相」の意味でよく使われます。 音声信号はプラス/マイナス、相互に入れ替わる「交流」信号です。 単独信号なら、プラス/マイナスが逆になっても、基本的には「同じ音」に感じられます。 しかし、複数の信号を扱った場合、片方がプラスの瞬間、もう片方がマイナスだと、お互いに打ち消し合ってしまうので、「位相を正しく揃える」ことが重要に成って来ます。 左右のスピーカーでも、配線時にプラス側/マイナス側を確認し、左右の位相を揃えます。 では、サブウーファには「なぜ、位相を逆にする切り替え機能があるのか?」 左右のメインスピーカーと違い、サブウーファーは理想位置以外に置かれる事が多く、電気的位相がそろっていても、音が出た空間は位相が違ってしまう。というケースがあります。 例えば、100Hzの音の場合、音速が340m/sとすると、1波長が3.4mとなり