概要 調べ物をしているとフレームワークやライブラリのソースコードが手元に欲しくなるときがあります。 そんなときにリポジトリを丸ごとcloneしたりcheckoutするのではなく、特定の部分に絞ることで時間とディスクを節約したいというのが本記事の趣旨です。 部分的にcloneする git cloneやgit fetchは--depthオプションで取得するコミット数を指定できます。 Springで試してみましょう。 まず--depthを設定せずに取得します。[1] $ time git clone --no-checkout git@github.com:spring-projects/spring-framework.git Cloning into 'spring-framework'... remote: Enumerating objects: 609218, done. remote