ブックマーク / driver-web.jp (10)

  • データで見た「青切符の人の不起訴率は100%に近い」という事実【交通違反の基礎知識・その5】 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    「違反が事実ならアウト」は大うそ。交通違反の不起訴の93%は「起訴猶予」【交通違反の基礎知識・その4】 との記事で、法務省の統計をご紹介した。2022年の1年間に「道路交通法違反」を検察はどう処理したか。こうだった。 略式起訴   8万8446人 公判請求     6275人 不起訴    9万4011人 (うち起訴猶予)8万7676人 略式は「とっとと罰金を払って終わりたい」という人のための特別な裁判手続きだ。人の同意を必要とする。略式に応じない人は、公判請求か不起訴か、どっちかになる。略式に応じない人の不起訴率は約94%。けっこう高い。 だがしかし、じつは、法務省のその統計には、赤切符の違反も含まれる。もっと言えば、切符とは迅速処理のための共用書式だ。違反がかなり悪質だと、切符ではなく、一般犯罪と同様に通常書式で処理される。法務省の統計には、通常書式の違反も含まれている。 じゃあ、2

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    karkwind 2023/10/14
  • ツイッターで侮辱…池袋暴走事故がらみのとんでも裁判、たぶん誰も知らない話 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    2022年12月19日、東京地裁で「威力業務妨害、侮辱」の裁判があった。「池袋暴走事故」で子の命を奪われた松永拓也氏に対し、子をも侮辱するひどいツイッター投稿を同年3月と4月に行い、その件で警察の捜査を受けたあと、8月に今度は大量殺人予告の投稿をした、とんでもない事件だ。その裁判を私は幸運にも傍聴できた。メディアが報じない、誰も知らないだろうことを…。 1、傍聴券抽選 開廷は15時。傍聴券抽選で、抽選の締切りは14時30分だった。当たり券は20枚。傍聴希望者が続々と集まってきた。50人、60人、さらにどんどん増えた。「こりゃもうダメだ。今日は同じ15時から別の注目裁判がある。そっちへ行こう」と覚悟を決めたら、当たった。 2、法廷前で手荷物預かり&厳重チェック 法廷は429号、通称「警備法廷」だ。広さ的には傍聴席52席の法廷と同じなのに、ここは38席しかない。傍聴人の監視、管理を容易にす

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    karkwind 2023/01/09
    並び屋の件、裁判所が知らんぷりなのは、さらに驚きだ
  • 「コペンは生産終了しません」宣言! 誕生20周年を記念した1000台限定車を公開 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    ■1000台限定車は9月発売予定 ダイハツは6月19日、発売からちょうど20年を迎えた軽スポーツカーのコペンに、ユーザーへの感謝を込めて「20周年記念特別仕様車(20thアニバーサリーエディション)」を設定。今年9月から発売すると発表し、その販売予定車を公開した。 ●20thアニバーサリーエディション コペンは2002年6月に初代が誕生。誰もが気軽に楽しめる格的な軽オープンスポーツカーとして開発され、ユニークな外観デザインや電動開閉式のアクティブトップなどを備えた点が特徴だった。その車名は、コンセプトカーの段階では、軽オープンの「Kopen」だったが、発売に際してCoupeとOpenの両方のよさを併せ持つCompact Open carとして綴りを「Copen」に変えた。 2012年には惜しまれつつ一旦生産終了となるものの、2014年に2代目を発売。電動開閉式ルーフは継承しながら、新骨格

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    karkwind 2022/06/19
  • 千葉の「移動式(可搬式)オービス」が高性能すぎる!? 都道府県別整備台数と取り締まり件数の最新データを入手 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    に配備されている移動式(可搬式)オービスの例。左はスウェーデン、センシスの「MSSS」、右は日の東京航空計器「LSM-300」※警察庁のWebサイトより 「可搬式速度違反自動取締装置の運用状況(令和3年中)」と「可搬式速度違反自動取締装置の整備状況(令和3年度末)」をゲットした! 警察庁作成の、都道府県別の一覧表だ。これは発表ものではない。情報公開法に定められた手続きを踏み、収入印紙で手数料を支払い、ゲットしたのだ。速報しよう。 【資料】都道府県別台数と取り締まり件数一覧「移動式(可搬式)オービス」 ■全国の可搬式、99台から117台へ 「可搬式速度違反自動取締装置」を「可搬式オービス」または単に「可搬式」と略す。体部を三脚に載せて使う、持ち運びできるタイプのオービスだ。 ※ネットでいう「移動式オービス」はこの可搬式を含む。 まずは「整備状況」から見てみよう。「令和3年度末」つまり

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    karkwind 2022/05/11
  • 90歳の弁護士「事故は濡れ衣」、「警察が事故を隠蔽」、「ディープフェイクだ」と無罪を主張 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    2019年4月、当時87歳の元通産省官僚が池袋で、プリウスを運転中にブレーキとアクセルを踏み間違えて暴走、大変な死傷事故を起こした。「過失運転致死傷」で起訴され、クルマが勝手に暴走したと徹底否認。「上級国民」という語が登場し、世間を揺るがす大騒動に。2021年9月、90歳のとき禁錮5年が言い渡された(控訴せず確定)。 じつはあのころ、同じ東京地裁の別の法廷で、似たような裁判がひっそり進行していた。こちらの事故発生は2018年3月、被告人は当時86歳、弁護士だった。罪名は「過失運転致傷」。被害者(47歳男性)は入院加療367日、多発性脳挫傷、脳幹損傷などの傷害を負い、高次脳機能障害で全介護が生涯必要な状態に。たいへんな事故である。 被害者をはねて動転したか、被告人はブレーキとアクセルを踏み間違えて暴走、コンビニの外壁に衝突した。法廷では徹底否認…。しかしこっちはどうやらまったく報道されていな

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    karkwind 2022/05/09
  • 約22年間マンションの配管室に寝泊まり…拡大自殺をやめた理由に仰天。本当にあった裁判傍聴記 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    2000年の前後、東京簡裁にオービスの否認裁判が続々とあった。「テレビ・新聞にはもちろん出ず、警察に普通に取材しても分からないことが、法廷へはぼろぼろ出てくる。すごい!」と興奮し、裁判所へ通いまくった。そこから、いわゆる裁判傍聴マニアに私はなった。交通以外の裁判もだいぶ傍聴してきた。 日々のニュース報道を見て「ああ、そういえば似たようなのを傍聴したっけ」となることがよくある。たとえば、死刑になりたくて無関係の他者を巻き込む「拡大自殺」、その方面で強く印象に残るのは…。 被告人は54歳、ホームレス。手錠・腰縄をつけられ、拘置所の刑務官2人に伴われて出廷した。2カ月前の深夜0時ごろ、コンビニ店内で正当な理由なく果物ナイフ(刃体長13センチ)を所持。逮捕され、勾留のまま「銃砲刀剣類所持等取締法違反」で起訴されたのだ。検察官が、捜査段階の被告人の調書を読み上げた。以下、メモが追い付かなかった部分を

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    karkwind 2022/01/25
  • 車内をWi-Fi化できるカロッツェリア「サイバーナビ」の2021年モデルが発売 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    パイオニアは2021年10月5日、同社のカーナビゲーションのフラッグシップモデル「サイバーナビ」の2021年モデルを発表。全8機種をラインアップした。発売時期は11月で価格はいずれもオープン。 新製品は型番がAVIC-912系となる。ラインアップは9V型もしくは8V型大画面のLS(ラージサイズ)メインユニット4機種。200mmワイドメインユニットタイプ2機種、2DINメインユニットタイプ2機種。昨シーズンモデル(AVIC-911系)同様、NTTドコモの車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応。付属(末尾に「-DC」が付く)もしくは別売りのネットワークスティックを接続して車内にWi-Fiスポットを構築できる。 また、YouTube動画を直接再生できる「ストリーミングビデオ」や家庭用ブルーレイレコーダーの映像・録画コンテンツを遠隔再生できる「レコー

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    karkwind 2021/10/06
  • 首都高ルーレット族を狙った最終兵器? 光電式の「人力オービス」とは | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    ■ルーレット族に対する新たな取り締まり方法を考案 「最強の移動式オービス登場か?レーザーもレーダーも出さない光電管を用いた移動式オービス 光電管とカメラにより探知は不可能!」とは2020年9月25日、有限会社パソヤ(https://www.atpress.ne.jp/news/227615)のプレスリリースだ。「新たにレーザーもレーダーも出さない光電管を用いた移動式オービスが目撃されました」とある。 私は同年10月27日、「むむ?光電管式の移動式オービスの目撃情報をマニアックに検討してみたら…」との記事を書いた(https://driver-web.jp/articles/detail/38278)。要するに、「光電管式の移動式オービス」は首をかしげざるをえないが、しかし「380」という数字が気になる。速度取り締まりの業界で380といえば、日無線の光電式測定機、JEM-380だ。どういう

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    karkwind 2021/10/06
  • 加害者はウソをつき放題!? 交通事故における「死人に口なし」を裏付ける恐ろしいデータを発見 | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    ■検察統計年報を読み解く 「死人に口なし」と言われる。それを裏付ける恐ろしいデータを「検察統計年報」に発見した。まずは「検察統計年報」とはどんなものか、ざっとながめておこう。犯罪報道を見るときの参考にもなると思いますよ。 ●2019年の「罪名別 被疑事件の既済及び未済の人員 -自動車による過失致死傷等及び道路交通法等違反被疑事件を除く-」の一部 交通事故と違反を除く、全犯罪についてのデータだ。「刑法犯」とは刑法で定められた犯罪。「特別法犯」とは、刑法とは別の刑罰法規に定められた犯罪だ。特別法は「覚醒剤取締法」や「児童買春,児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律」などいろいろある。刑法犯と特別法犯をあわせて一般犯罪と呼ぼう。その「総数」の「既済」としてこんな数字が並んでいる。 ・公判請求    6万9429人 ・略式命令請求  4万1139人 ・不起訴    15

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    karkwind 2021/08/27
  • ヘッドライトはもう消せない? OFFポジションが廃止される理由 |オートライト義務化| | ドライバーWeb|クルマ好きの“知りたい”がここに

    ●2020年6月に登場したタフトのウインカーレバーに付いたスイッチを見ると、ヘッドライトの「OFF」ポジションがなくなっている 「OFF」にできなくなるヘッドライト 最近のクルマから、あるものがなくなっていることにお気づきだろうか。 自動車誕生の黎明期から装備されていたものが、今になって消えつつある。ここまでのヒントで、それが何かわかった方はクルマの最新装備に詳しく、クルマ関連の法規にもかなり敏感な方だろう。 ●タフトのイグニッションをオンにすると、勝手にスモールランプが点灯する 答えは、ヘッドライトの「OFF」ポジションだ。えー、ヘッドライトを消せないならバッテリーがあがってしまうと思った方もいるかもしれないが、これはあくまでイグニッションオンのとき。エンジン(パワー)オフにするともちろんヘッドライトは消える。この「OFF」ポジション廃止は、昼間でもライトオンを推奨するようになったのがき

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    karkwind 2020/09/03
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