関連キーワード 人事 米国では企業の人員削減が広がっている。米国労働省が発表した雇用統計によると、2022年8月の失業率は3.7%だった。こうした中でも、活発に求人広告を出している企業は存在する。だが求人広告の中には、条件を満たす求職者が応募したにもかかわらず、雇用主が一向に返事をしないものがある。これは「ゴーストジョブ」である可能性がある。 謎の求人広告「ゴーストジョブ」とは? その利点と“痛過ぎるリスク” 併せて読みたいお薦め記事 どうなる、採用市場 もうすぐ来る「ITエンジニア売り手市場の終わり」 大手ベンダーが解雇した「有能IT人材」は“あそこ”でまた輝く マスク氏「テレワーク禁止令」衝撃の中身 週40時間出社しない社員は…… 採用する意思がないのに、雇用主が掲載している求人広告をゴーストジョブと呼ぶ。「現在は募集していないが、将来の採用に備えて掲載している」など一定の理由に基づく