ブックマーク / gendai.media (2)

  • 自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz

    7月5日から8日にかけて西日各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日の避

    自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz
  • 参院選、自民党を取り巻く「不穏」な空気〜調子に乗る与党に「お灸を据えたい」層が確実にいる(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    与党圧勝は微妙な雲行き いよいよ参院選が始まった。 情勢予想には早過ぎるかもしれないが、各種世論調査を見る限り、安倍晋三政権与党の圧勝は微妙な雲行きだ。どの調査でも自民党の支持率が下がって、民進党など野党が上向いているのだ。 なぜ、こうなったのか。 まず朝日新聞はどうか。「参院選比例区でどの党に投票したいか」という質問に対して6月4、5日調査では自民党という回答が39%だったのに、最新の18、19日調査では38%に下がった。民進党は逆に12%から15%に上向いている。 この傾向は読売新聞も同じである。同じ質問に対して前回3〜5日調査は自民党が42%だったのに、今回17〜19日では35%に急落した。民進党はどうかといえば、前回の11%から12%へとわずかながら上昇している。 投票先ではなく政党支持率で見ると、毎日新聞は前回の5月28、29日調査で自民党が33%だったが、今回18、19日調査で

    参院選、自民党を取り巻く「不穏」な空気〜調子に乗る与党に「お灸を据えたい」層が確実にいる(長谷川 幸洋) @gendai_biz
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