労働問題や生活保護などで困っている人たちの相談に応じようと、弁護士らによる「年末ワンストップ相談会」が19日、横浜大通り公園内(中区)で開かれた。 今年で2回目。貧困問題に取り組む弁護士や司法書士、個人などで構成される任意団体「反貧困ネットワーク神奈川」の主催。看護師やソーシャルワーカーらも参加した。 同団体の沢井功雄弁護士(35)は、「貧困問題がいまだに続いていることも訴えたい。一度ドロップアウトしてしまうと復帰が難しい。それを支えていきたい」と述べた。 会場となった公園内には相談分野ごとにブースが設置された。次々と相談者が訪れ、医療・健康相談や求職、債務整理など、専門家が忙しく対応していた。 近くから訪れたという男性(62)は「60歳を過ぎると仕事がまったくない。建設関係だが、よくて週2回しか出番が回ってこない。生活は厳しい」と切実に話していた。 昼にはカレーライス200食分
中小企業で総務と人事を担当している。 過日、職安から「御社で求人募集は行ってはおりませんでしょうか?」という電話があった。 新卒採用でさえも引き締めようとしている我が社なので丁重にお断りをしたのだが、どうにも相手は食い下がらない。「ああ、有効求人倍率を上げようとして、この人たちも必死なのだな」と感じたわけだが、上司に相談しても「断ってくれ」の判断だったので、再度丁重にお断りした。 数日後、職安の職員がある人物を連れてやってきた。商工会議所の専務理事だった。社長と直接会いたいとのことだった。社長は彼らとしばらく話をした後、俺たちに「求人を出してくれ」と言ってきた。そんな余裕はないですよ、と答えると「地域活性化のためだし、専務理事がああして来られると、こちらとしてもなあ」ということだった。ちなみに、職安の職員はああやって商工会議所等の団体幹部と一緒に企業訪問を個々で繰り返しているらしい。 募集
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く