小山田圭吾氏の問題。 その雑誌インタビューで描かれた壮絶ないじめや傷害行為は許されるものではないでしょう。 同時に、それが『ひどい』と非難することは必要ですが、そこで終わってしまってはダメだと思います。 じゃあ、どうすれば、そんな行為をなくすことが出来るのか? 障害児が同じクラスにいれば、必然的に起きるのか? 障害児だけ分けて、支援校や支援級に行けばそれでいいのか? 小山田圭吾氏が在学していたのが、共同教育をうたう和光学園だったということが考えるきっかけになりました。 それを考える過程で知りえたのが、長期間にわたって和光大学の教員であり、いまは名誉教授の篠原睦治氏らの『せめぎあう共生』という考え方でした。以下のサイトで教えてもらいました。 「いじめもまた共生のプロセス」との主張とそれに対する批判まとめ https://4skmsd.hatenablog.jp/entry/2021/08/0