2022年4月5日 図書館ご利用のみなさまへ 明治学院大学図書館デジタルアーカイブスは、セキュリティ点検、強化対策のため 提供を停止しておりましたが、この度提供を再開しました。 長期にわたり、ご不便をおかけしました。 明治学院大学図書館
リーディングリスト 稲葉振一郎 2000年11月15日 ver.0 2000年11月21日 ver.01 2000年11月29日 ver.02 2000年12月6日 ver.03 2000年12月8日 ver.04 2000年12月11日 ver.05 2001年1月25日 ver.101 2001年2月14日 ver.102 2001年4月8日 ver.1021 2001年5月16日 ver.1022 2001年8月3日 ver.201 2001年8月8日 ver.2011 2002年9月27日 ver.301 *明治学院大学社会学部講義「社会倫理学」と演習を念頭に置いて作成。 「野望としての教養」(浅羽通明)「新教養主義」(山形浩生)に多少とも資することをも念じて。 とりあえずは「教養」であるが、最後の倫理学の項目だけはやや専門的であるかもしれない。 古典はさしあたり除外する。 *全点
中西 洋著 『〈自由・平等〉と《友愛》-市民社会;その超克の試みと挫折-』 ミネルヴァ書房、一九九四年五月 四一八頁、五〇〇〇円 中西洋氏のほぼ十年振りの単独著作である本書は、氏のこれまでの著書と比べると広い読者層を念頭に置いたものになっているが、残念ながら読書界の反応は芳しくない(例外として、『週刊読書人』九四年十二月二十三日の座談会「リベラリズムをめぐって 一九九四年の思想界をふりかえる」における川本隆史氏の発言を参照のこと)。ふりかえって、社会政策・労働問題研究という「業界」レベルでの反応も、菅見の限りでは鈍い。 本書が敬遠される理由は確実にある。経済学者・労働問題研究者としての中西氏を知らない一般読書人にとっては、現代の社会哲学の主流からややずれた問題意識や用語法にのっとる本書はひどくとっつきにくいものであろう。いや、もっと単純に考えてみれば、そもそも中西氏の名前は例えば小池和男氏
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