DokuWikiのインストールマニュアル(日本語版)にしたがって普通にインストール。インストール画面で日本語を選択すれば、自動的に設定ファイルのconf/local.phpの中に $conf['lang'] = 'ja'; と記述されて、ユーザーインターフェースの文字列などは日本語になる。 機能面での日本語対応を強化するために、次の改造を加える。 DokuWikiでは、文書を誰かが編集したときなどにお知らせのメールを送る機能があるが、そのメールのエンコードを自前のUTF-8化ルーチンで行っている。日本語のメールはUTF-8ではなくISO-2022-JPでエンコードするのが通例なので、内蔵のmb_send_mail関数が使える場合はそちらを使って$conf['lang']で指定したエンコードで送信するように変更する。 inc/mail.phpというファイルのfunction mail_sen
yamaokaです。 何かソースコードを書いた場合、皆さんはどのようにテストをしていますか? PHPの場合、PHPUnitやSimpleTestを使ってユニットテストをすることが多いと思います。でも、ユニットテストのために新しいファイルを作ってメソッドを実装したりするの、面倒くさくないですか? Pythonには標準でDocTestという仕組みが付いています。詳細はPythonのドキュメント(日本語)を参照してもらうことにして、簡単に言うと、実際のソースコードの中にコメントとしてテストケースを書いてしまおうというアイデアです。 「実際のソースコード=テストケース」になるのですから、メソッドを修整したからテストケースも修整して…という手間が少なくて済みますよね。そうしたDocTestの仕組みを、PHPに移植しようとする試みを紹介します。 rhacoのDocTest rhacoは「PHPのライブ
アプリケーション開発 原著者:Alan McKay Geeklogは強力なブログのコンテンツ管理システム(CMS)で,ポピュラーな言語であるPHPで書かれ,ポピュラーなデータベースであるMySQLを使用しています。Geeklogの本体機能はとても充実しているので,多くのユーザは独自のアプリケーションを書く必要はありませんが,Geeklogは極めて柔軟性が高いので,追加機能が必要であるならアプリケーションを開発することができます。開発環境が用意されているので開発はとても簡単です。PHPでプログラムを書きますが,若干の制限があるものの,Geeklogの関数ライブラリを使用できます。 Hello, World どのコンピュータ言語でも最初に書くプログラムは"Hello World"で,次に示すのはそのGeeklog版です。これをGeeklogの"public_html"ディレクトリにhello
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