私は主にWindows、Mac OSXでvimを使っているんだけど、 それぞれの環境ごとに設定ファイルを用意するのって 面倒でしょう。 マシンはすぐに他のマシンになっちゃうし(これは仕事)、OSの再インストールだってしばしばやるよね(公私共)。 だから、同一のvim設定ファイルを、複数の環境で使いまわそう、というのが今回の話題です。 手法1. $HOME、$VIM、$VIMRUNTIME 変数を使う。 vimスクリプトの設定は、 大抵これらの変数だけで何とかなることが多い。 例としては、この様に使用する。 " matchit.vim :source $VIMRUNTIME/macros/matchit.vim $VIM にはvimのインストールディレクトリ、 $VIMRUNTIME にはvimのruntimeディレクトリの場所が 値として入れられている。 それぞれの変数の正確な値は、vim