まず、今まであった型のTIMESTAMPの方はタイムゾーンを反映していないため、JSTとUTCで本来は異なる時間のはずが同一の値になっていることがわかります。この点においてTIMESTAMPTZを用いることで、タイムゾーンを反映させた値で取り込まれていることがわかります。 次に、TIMESTAMPTZなのですが以前この機能が実装されたときはタイムゾーン付きで取り込まれるものと思いこんでいました。 しかし、結果を見てみるとタイムゾーン付きで取り込まれたわけではないことがわかります。 その代わり、JSTの日付は時差を反映した値がUTCで入っていることがわかります。 ここでTIMESTAMPTZの挙動をもう一度確認してみたいと思います。 入力値にタイムゾーンが含まれる場合、Amazon Redshift はタイムゾーンを使用して値を協定世界時 (UTC) に変換し、UTC 値を格納します。 日時