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ブックマーク / honz.jp (2)

  • 【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第2回:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 未来が後ろにあった頃 - HONZ

    人気ノンフィクション作家・高野 秀行と歴史学者・清水 克行による、異色の対談集『世界の辺境とハードボイルド室町時代』。第2回は「「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ーー 未来が後ろにあった頃」について。未来の指す方向から読み解く、時間と空間の転換点とは?(HONZ編集部) ※第1回はこちら 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」ーー 未来が後ろにあった頃 清水 日語に「サキ」と「アト」という言葉があるでしょう。これらはもともと空間概念を説明する言葉で、「前」のことを「サキ」、「後ろ」のことを「アト」と言ったんですが、時間概念を説明する言葉として使う場合、「過去」のことを「サキ」、「未来」のことを「アト」と言ったりしますよね。「先日」とか「後回し」という言葉がそうです。 でも、その逆に「未来」のことを「サキ」、「過去」のことを「アト」という場合もありますよね。「先々のことを考えて……」とか、「後

    【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第2回:「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 未来が後ろにあった頃 - HONZ
  • レトロ印刷、行ってきました(前編) - HONZ

    最近気になる印刷会社、ありますか? はい。ずばり、それはレトロ印刷です。 気のきいたカフェなんぞで見かけるイベントのチラシや、おしゃれな人からもらう名刺にいいなあと思うものがあり、「どこで印刷したの?」と聞くとそろって「レトロ印刷!」と嬉しそうに返事をされる。どうにもたまらなくなり、HONZの『ノンフィクションはこれを読め!』刊行記念パーティーの挨拶状作成の担当となった私は、印刷を頼んでみてしまった。これがまぁ、値段はリーズナブルなのに味わい深い。それを横目で見ていた、自他共に認めるHONZデザイン担当の新井文月はついに『レトロ印刷の』をレビューするに至った。なにしろ、なんだか楽しそうなのである。 ただし、そこで終わらないのがHONZだ。メンバー有志による「社会科見学部」を結成し、このたび、レトロ印刷の現場に乗り込むことと相成った。ちなみに部員はまだ「大阪のものずきなおっさん」こと仲野徹

    レトロ印刷、行ってきました(前編) - HONZ
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