日本を代表するロックキーボードプレーヤーにしてSF作家の難波弘之氏が最近、初音ミクに興味を持っているという話を、「ミク廃」(初音ミクのコアなファン)としても有名なSF作家、野尻抱介氏が聞きつけた。 この2人のボカロ(VOCALOID)対談を見てみたい、とVOCALOID関連記事を多数執筆しているライターの四本淑三氏、VOCALOID聴き専ラジオのNezMozzこと杜松百舌(ねずもず)さんが画策し、「初音ミクとかVOCALOIDとかSFとか電子楽器とかロックとかについて難波さんに聞いてみよう」的な長い座談会がスタートした。ITmediaからは松尾が参加。 ※難波氏は、松尾が編集長を務めていたMac専門誌MacUserで連載コラム「新連載に関する覚え書き」を執筆していた。 ミクとの遭遇――難波編 松尾 今日話がどう転がるかちょっとまったく読めない。 野尻 いやー私も読めない。 (しーん) 四本
左、Kaker Laken Poker = 邦題:ごきぶりポーカー 右、Hol's der Geier = 邦題:ハゲタカのえじき どうやら、ドイツのボードゲームがすごいらしい。 伊集院光氏と宇多丸師匠(笑点のではない)がともに大絶賛していた。 もうダメだ僕は、この2人が共にオススメするものなら、どんなものだって買ってしまう。 あと 、Wikipediaではドイツのボードゲームを指して、「現代の世界のゲームの一つの潮流を示すキーワード」とまで書かれていたのが地味に駄目押し。 世間では、Wiiやらプレイステーション3やらが話題になっているようだが、僕はこっちのドイツのボードゲームの方が気になっている。 気になるのなら、実際やってみましょう、ってことで。 ※ボードゲームの中にはいわゆるカードゲームも含む (text by 上杉 天馬) プレイヤー集めに苦戦、あと当日説明書忘れた 今回やってみる
カードゲーム、というと頭に浮かぶのはド定番のトランプやウノあたり。今でも修学旅行の夜なんかの定番なんでしょーか。なかなかオトナになってやることは無くなりました。しかし最近海外のカードゲームやボードゲームが面白い!という話をちらほら聞く。4人におすすめを聞いてその面白さを教えてもらいましたよ。 (大坪ケムタ) なぜわたくしがカードゲームにハマらなかったか 本題に入る前に自分とゲームについてチラと書いておきたい。まあ前置きというか埋め草ってやつだ。基本的に今でもゲームの類は大好きなわたくし。今でもテレビゲームや携帯ゲームは仕事中にコリコリと隙間なくやってる感じです。子供の頃と変わらない…いや自己責任の名の元に夜中までやれるからタチ悪くなったか。こんなアラフォーになるとは思わなかったよ…。休日は白いジャケットとか着てると思ってたのに!
ナカバヤシは、はがきのあて名部分などに穴を開け、プライバシー情報を処理するパンチ「アナーケル」を9月中旬に発売する。「実勢価格は1400円前後」(ナカバヤシ) アナーケルは、7つのパンチ穴を開けることで、はがきや書類に記載した個人情報を判読しにくくする製品。ダイレクトメール(DM)のあて名や請求書の金額部分を処理できる。 パンチ穴の直径は5.5ミリで、一度に7つの穴を直列に開ける。コピー用紙やはがき1枚に対し、7つの穴(幅47.5ミリ)を開けられるわけだ。「シュレッダーのように細断紙片が大量に出ないため、紙片の処理に手間が掛からない」(ナカバヤシ)という。紙以外の素材やフィルムコーティングされたはがき、粘着ラベルを添付した用紙には使用できない。 大きさは136×25×37ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは185グラム。カラーバリエーションは、グリーンとピンクの2種類。 関連記事 3分Life
コクヨS&Tは、「もしもの時」に役立つ「エンディングノート」を9月9日に発売する。WebサイトのIDや口座番号、葬儀の希望などについて記入しておくことができ、普段は備忘録として使いながら「もしもの時」に備えることができる。1470円。 あちこちに散らばりがちな自分の情報を1冊にまとめておけるノート。銀行口座や口座引き落とし、クレジットカード番号、保険、重要な連絡先、WebサイトのIDなど、日常生活でも便利な備忘録として使える項目を用意。医療・介護や葬儀・墓、相続などの項目は、スムーズに記入できるようチェックボックス式の箇所を多く設けている。 ディスクケースも付属しており、自分の写真や、PCで作成したメッセージなど記録したCD/DVDをノートと一緒に保管しておくこともできる。 従来の「エンディングノート」は高齢者が葬儀などについて記しておくというイメージだったが、新製品は「人が生きている間の
三洋電機は7月13日、米から手軽にパンを作れるホームベーカリー「GOPAN」(ゴパン)を10月8日に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は5万円前後。 米を水にひたして柔らかくした上で、粉砕・ペースト化。こねて発酵させ、焼成してパンを作れる。従来のホームベーカリーと同様、小麦のパンも焼ける。サイズは354(幅)×278(奥行き)×387(高さ)ミリ、重さは約11キロ。 同社はこれまで、米粉からパンを作る「米粉ベーカリー」を販売してきたが、米粉は流通量が少なく比較的高価。米粉より手ごろな米粒からパンを作る商品の開発にも取り組んでいたが、米は硬度が高いため、粉砕するには大規模な機器が必要という課題があった。 そこで同社は、米粉パンを作る際、米粉を水に漬ける過程がある点に着目。あらかじめ米を水に漬けて柔らかくしてから砕き、ペースト状にする「米ペースト製法」を開発することで、製品化にこ
はやぶさ帰還がゲームに――ボードゲームなどアナログゲームを販売するECサイト「a-game」(エーゲーム)で、商品購入者にはがきゲーム「オカエリナサイ はやぶさ君」をプレゼントするキャンペーンが、6月25日午後10時から始まる。 官製はがきサイズの小さなボードゲーム。プレイヤー全員ではやぶさを地球からイトカワに向かわせ、地球に帰ってこさせる。プレイヤー同士の勝ち負けはなく、はやぶさがイトカワから帰れたらみんな勝ち、帰れなければみんな負けだ。 ボード上にある“回路”にコマを置き、回路をつないでエネルギーを充てんさせ、エネルギーが本体に伝わると、はやぶさが1マスずつ飛んでいく。さまざまなトラブルが起きるが「こんなこともあろうかと」と解決しながら進むという。1ゲーム15分程度でプレイできる。 キャンペーン期間は7月5日午前9時半までだが、はがきゲームプレゼントは、なくなり次第終了する。期間中は、
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カール事務器は、芯の鋭さを2段階で調節できる鉛筆削り器「COLORIS(カラリス)」を4月中旬に発売する。価格は1890円。本体カラーは、ピンク、ブルー、グレー、グリーンの4色を用意した。 二段階芯調節機能を搭載し、芯先を0.5ミリか0.9ミリの太さで削ることが可能。カール事務器によると、「特にデザイナー、コピーライター、文字校正や製図で鉛筆を使う人で専用の鉛筆削り器を持っていない場合、芯先を細く削った後、何度か紙に試し書きをして少し太めの芯先にしてから使っていることがほとんどだ」という。COLORISを利用することで、好みの太さでダイレクトに利用できる――というわけだ。 大きさは60×122×104ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは234グラム。 関連記事 トンボから、再生紙でも強く発色する赤鉛筆 トンボ鉛筆は、新入学を控えたこどもの保護者の要望を製品に取り入れた新しい文具シリーズ「ipp
ここ一年で急激にブレイクした日本の若手アーティスト(ユニット)のことを、2010年代になぞらえて「テン年代」の作家と呼ぶむきがある。動画サイト「ニコニコ動画」の作曲家、PENGUINS PROJECT(以下、ペンプロ)さんもその一人と呼ばせてほしい。 テン年代の作家に共通しているのは、90年代からゼロ年代にまたがる暗闇の時代を、それぞれの肌感覚で体験してきたこと。オウム事件やイラク空爆など、進歩や革命、信仰といった「正しさ」がはらむ暴力が暴走する瞬間を目の当たりにしてきたのだ。 そのとき生まれたのは「カワイイ」「ウケル」と言いながら、自分たちの手で「それぞれの正しさ」を編みだす文化だ。それは「メジャーカルチャーの周辺」としてのインディーズやアングラとはやや毛色の違う「コミュニティ」(自治体)という芸能文化のありかただった。 才能ある人々は、投稿サイトやコミュニティサイトを中心に、「国民的な
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