Microsoftが4月17日、コンパイラおよび関連するプログラミングツールに共通する機能を提供するコンポーネントライブラリ「Common Compiler Infrastructure(CCI)」をMicrosoft Public License(Ms-PL)で公開した(SourceForge.JP Magazineの記事)。 CCIは.NET Frameworkの実行エンジン(仮想マシン)であるCommon Language Runtime(CLR)で動作するコードやデバッグファイルの読み込みや作成、操作を行うコンポーネントで、これを利用することで.NETアプリケーションを作成するコンパイラなどを作成しやすくなるようだ。Microsoftも、このコンポーネントを利用して開発ツールを作成しているという。 タレコミ子としては利用するケースがあまり思いつかないのですが、コンパイラを作ろう、と