日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」でDropwaveの本城氏によって「ネットワークゲーム時代に求められる、ゲームプランナーの基礎知識」と題した講演が行われました。 「まずは自ら課金して廃人になるまでやりこむべし!」ということで、顧客生涯価値(LTV)の最大化を目的としたオンラインゲームの設計、開発および運用法について、本城氏自身の制作経験を踏まえて、講演というレベルを超えて微に入り細に入り赤裸々に経営哲学や制作理念が語られました。 本城: 本公演の趣旨を説明させていただきます。コンシューマゲームの開発者の視点から、オンラインゲームの開発、運営について話したいと思っております。 本公演の対象者ですが、何年も家庭用ゲームソフトを作ってきてゲーム作りには自信があるのに、会社の命令で無料ゲームを作れといきなり言われて非常に困っていて、いやいやながら作らなくてはならない方
あまりに更新が滞り過ぎなので,SIGGRAPH 2011の感想を. 今年はSIGGRAPHがアメリカ国外で開催された年でした.場所はカナダのVancouver.近年Vancouverは映像産業の誘致を積極的に進めていて,今では多くのスタジオが支社を置いています.メジャーどころでは,Imageworks,Digital Domain,Pixar,MPC.ILMがもうすぐできるし,あとImage Engineは本社があります.他にもMethodやRainmaker,Prime Focusと言った中規模のいい会社もあります.今現在で最もホットな求人エリアなのです. さて,カンファレンスですが,今年も滞在期間が三日半と短かったのに加え,会社から聴講するように割り当てられたセッションが多くてあまり自由に動くことができず,何度も見たかったセッションを逃してしまいました.以下はその少ない中からどうにか拾
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