概要 Linuxのパフォーマンス解析ツールであるperfの使いかたの紹介 背景 個人的にperfよくできてると思うので紹介したいというのと、 パフォーマンスカウンタの読み方ってあんまり知られてないみたいなので、 それの解説を書きたい。 構成 perf について説明したあと、パフォーマンスカウンタの読みかた、見かた、を説明する。 perfとは何か Linuxに付いてくるプロファイラ。 man perf によると、 NAME ---- perf - Performance analysis tools for Linux と、書いてある。名前がひどいのでなんとかしてほしい。 perf の特徴 個人的には、手軽に使えるのが素晴らしいと思う。 2.6.31以降カーネルに標準で付いてる。(Ubuntuだとlinux-tools-common(TODO:あとで確認)で入るはず) 特殊な設定が必要無く、
http://udrepper.livejournal.com/21541.html Ulrichがpthread_cancel()とC++は混ぜるなキケンになってるけど、オレは正しいんだ正しいんだ正しいんだ。 という趣旨のブログを書いております。 以下いつものように(主に笑いをとるための)超訳。正確な情報が欲しい人は元URLを読んでくださいませ。 #include <cstdlib> #include <iostream> #include <pthread.h> static pthread_mutex_t m = PTHREAD_MUTEX_INITIALIZER; static pthread_cond_t c = PTHREAD_COND_INITIALIZER; static void *tf (void *) { try { ::pthread_mutex_lock(&m);
3月版 2TBを超えろ! ATAディスクの4Kセクタ問題とは? 小崎資広 2010/4/7 前回書いたsys_membarrier()ですが、なかなかマージされない状態が続いています。だいたい議論も出尽くして後はマージするだけだと思っているのですが、どうもIngoは気に入らないご様子。たぶんオレ専用APIっぷりが美的感覚に合わないのでしょう。いつも「Genericに使えるように」っていいますから。 Compactionパッチは、マージの一番のネックだったkosakiがなかなかレビューしない問題は先月若干進展して、マージする方向で進んでいるみたいです。 さて、今月は久しぶりにハードウェアのお話です。ハードディスクの容量が2TiB(編注:テビバイト、1024GiB)を超えるのと前後して、4KiB(編注:キビバイト、1024bytes)セクタのハードディスクが出回り始めています。これについてハー
ぼくは長年こういう方法で管理してますよ、というお話です。Linuxです。 ディレクトリレイアウト概観 たとえば、asoとbmdという名前のソフトウエアをインストールしている状態はこんな感じ: /usr/local/ ┬ app/ ┬ aso → aso-1.3 │ ├ aso-1.2/ ┬ bin/ ┬ armored │ │ │ └ scrum │ │ ├ sbin/ ─ syd │ │ └ share/ ─ man/ │ ├ aso-1.3/ ┬ bin/ ┬ armored │ │ │ └ scrum │ │ ├ sbin/ ─ syd │ │ └ share/ ─ man/ │ ├ bmd → bmd-2.0 │ └ bmd-2.0/ ┬ bin/ ─ tri │ ├ include/ ─ angle.h │ └ lib/libsnk.so.2.0.0 ├ bin/ ┬ armor
Linux Daily Topics 2010年1月26日軽くて速いUbuntuを! その名も“Lubuntu Lucid Lynx”がアルファ2に Ubuntu Linuxの派生バージョンにはデスクトップ環境にKDEを採用したKubuntuや、Xfceを採用したXubuntu、教育向けのEdubuntuなどいろいろあるが、たいていはUbuntuのアップグレード時に同時にリリースされる。そんな中、プロジェクト開始が2009年3月と比較的最近のためか、リリースタイミングが他よりもやや遅い“Lubuntu(るぶんつ)”という派生バージョンがあるのだが、その存在はご存じだろうか。 Ubuntuプロジェクトでは現在、次バージョンのUbuntu 10.04 LTS(開発コード"Lucid Lynx")に向けて開発が進められており、1月15日にはアルファ第2版が公開されている。同時にKubuntu
次のページ 前のページ 目次へ 6. プロセス間通信の仕組み プロセスは、他のプロセスやカーネルと相互に通信することで、自らの作業の調整 を図っている。Linux では、いくつかのプロセス間通信(Inter-Process Communication, IPC)のメカニズムがサポートされている。シグナルとパイプは その典型であるが、Linux は System V IPC メカニズムもサポートしている。System V IPC という名称は、Unix の当該リリースで初めて登場したことからその名が付けられ ている。 6.1 シグナル シグナルは、Unix システムで使用される最も古いプロセス間通信の方法である。 シグナルは、ひとつ以上のプロセスに対して非同期イベント(asynchronous events)を 伝達するために使用される。シグナルが生成されるのは、キーボード割り込みがあっ
About Bootchart is a tool for performance analysis and visualization of the GNU/Linux boot process. Resource utilization and process information are collected during the boot process and are later rendered in a PNG, SVG or EPS encoded chart. The project started as a response to a challenge posted by Owen Taylor on the Fedora development mailing list: Online Casino Deutsch "The challenge is to crea
LMMS is a free cross-platform software which allows you to produce music with your computer. This covers creating melodies and beats, synthesizing and mixing sounds and arranging samples. You can have fun with your MIDI keyboard and much more – all in a user-friendly and modern interface. Furthermore LMMS comes with many ready-to-use instrument and effect plugins, presets and samples. Features Son
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く