今日、両親と共に、高速道路を走っていたときの話です。 父「道を走っているときに、変わった建物を見かけるときがあるだろ?」 シロイ「あるねえ」 父「で、傍らの同乗者に、『あの建物なんだろね?』とか言うだろ?」 シロイ「言うねえ」 父「そうすると、お前のお母さんは、必ず『ラブホテルよ』と決めつけるから困る」 シロイ「……そうなの、お母さん?」 母「だってー、そう思うのが普通じゃない」 父「それほんとに普通か!? お前が昔、○○に行く途中でラブホテルだと決めつけた建物、全然違ったじゃないか。おれはあのとき、『あんなに敷地が広大なラブホテル、あるわけないだろ。大体なんだかチャペルみたいなものがくっついているじゃないか』とか言ったのに、お前ぜんぜん聞く耳持たないし!」 母「でもそう見えたのよねえ」 シロイ「た、確かにラブホテルにチャペルがついていたら変だよね。なんだったの、その建物? 結婚式場とか?