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気になるに関するkashmir108のブックマーク (136)

  • 「モチベーション」について学びたいなら。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)

    なんか3年も前の記事が突然Twitterで出回りまくっててびっくり。 モチベーションを下げる罠、「アンダーマイニング効果」にご注意。 - 烏は歌う なんだかPixivやニコニコなどの創作クラスタにとって「アンダーマイニング効果」の話というのはすごく「刺さる」話だったみたいで、かつてない感じに拡散されております。 アンダーマイニング効果とは、要するに 「外発的モチベーション(飴と鞭)に頼って行動すると、内発的モチベーションがいつのまにか減退してしまうことがある」 という話でした。 単なる「あるある」な現象なんですが、こうやって「名前」を与えられると、 ・名前を与えられることによって、今までモヤモヤと感じていたものをハッキリと認識できる ・名前を与えられることによって、「自分だけの悩み」が「一般化」されて他人と共有できたり、学問的な解決法を探ったり、「自分だけじゃなかったんだ」と安心したりでき

    「モチベーション」について学びたいなら。 - 烏は歌う(はてなダイアリー跡地)
  • 「おかゆネコ」がなんかもう好きすぎた-Kindleで読んだ漫画 28 - 機械

    おかゆネコ。「体がおかゆ鍋で出来た」的な、1年で消える出来の悪いキャラクターグッズみたいなものを想像していたのですが、読んでみたら「誰にでもおかゆを作って振る舞う」でした。 おかゆでも煮てやるよ! おかゆネコ(1) (ビッグコミックススペシャル) 作者: 吉田戦車 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/04/28 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 動物が突然しゃべりだし、知能も人間並みになるという謎の奇病「しゃべり病」にかかっているのツブ。長旅に出る両親から一人暮らしの八郎のもとに預けられてきました。 ツブさんのツブはごはんつぶのツブ。八郎の両親から彼の健康的な生活を託されたツブは、亡きおばあちゃんを喜ばせていたおかゆ力で八郎の一人暮らしを支えるのでした。料理させる理由を「奇病」で片付けるの大好き。 しかしツブがかわいすぎる。この絶妙にボヘェとし

    「おかゆネコ」がなんかもう好きすぎた-Kindleで読んだ漫画 28 - 機械
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  • 相沢沙呼「卯月の雪のレター・レター」 百合姫編集部にコミカライズの営業に持ってってはどうか(直球) « おれせん。

    ……なんというかね、感想の書き方難しいんすよね。 多分、作者の目に入るので。(→過去の例) (感想blogやってる人は、「作者人がきっとこれを読む」と思いながら書く感想記事がどんだけやり難いかはご理解頂けるかと思う、というか狂気の沙汰である) まあ、だからといって遠慮はしないわけだが。 と、いうか、ですね、作については遠慮も何もなく普通に面白かったわけです。 「作については遠慮も何もなく普通に面白かった」というのは微妙に正確ではないので万全を期して言い換えますと、「文章のテイストやミステリ要素等々の『手触り』については過去作と大差ない」のですが、「過去作でのストレスの元凶である煮え切らないボンクラ男子」が存在しないので、結果として「減点ポイントがないまま加点ポイントだけ生きている」ような感じ、です。 ミステリ的には(これも過去作と同じく)「日常の謎」系なんですが、謎自体よりも、

  • 最近面白かった漫画とか(2013/07) « おれせん。

    提督が鎮守府に着任しました! ……ということで大体艦こればっかやってます。 翔鶴と飛龍と長門と陸奥が出ないです。 blog更新1ヶ月ぶりだ。 それはそれとして今回は「最近面白かった漫画」の話です。 単行は出てたり出てなかったりします、あと、Twitterで言及してたりしてなかったりします。 ■ガンガンJOKER 千田衛人ガールズ・ゴー・アラウンド。 「花咲くいろは」のコミカライズやってた人の、オリジナル連載(初かな?)です。 一話から分り易く面白くて、で連載の最新話でど凄い展開で「おわーーー」ってなった奴。 ループもの。 「ループもの」って云っちゃってネタバレじゃねえの、って思うかもしれませんが、ネタバレにはなりません。 まあ、論より証拠で一話読んできなさい、ここから。 ……読んだ? 「心残りのある人がいるとループしちゃう世界」が前提になってて、ある意味ではベタな「人助

  • 人間の測りまちがい / グールド - 誰が得するんだよこの書評

    科学と政治の根源的な癒着を暴いた名著。科学と政治の癒着と聞くと、悪徳官僚とマッドサイエンティストが「越後屋お主も悪よのう」「いえいえお代官様ほどでは」「フハハ!」「フヒヒ!」と悪巧みしている構図が目に浮かびますが全然違います。むしろ「政治家って悪いヤツばっかですよねー。え、僕? やだなあ、僕は善良な市民ですよ、ハハ」とか真顔で言っちゃうような人がいかに政治的に動いているか、ということを言っているのです。 書のテーマは、科学がいかに政治的に利用されてきたか、逆に政治がいかに科学を歪曲してきたかです。人種差別のためにでっち上げられた数字、階級支配の維持のために利用されるIQテストなどなど……。いかに社会的なフィルターによって科学が測りまちがいをしてきたか、データの細かな検証によって誰の目にも明らかなように示しています。 科学がなぜ政治色を帯びてしまうのでしょうか。グールドに言わせれば、科学と

    人間の測りまちがい / グールド - 誰が得するんだよこの書評
  • 有栖川有栖「闇の喇叭」 超おもしれぇ。(本格ミステリとして見なければ、だがw « おれせん?

    有栖川有栖作品では学生江神シリーズがダントツで後はどっこい、という評価の人は多いのではないかと思いますが、それとは全く毛色が異なる、でも読み応えがある、ノンシリーズの長編です。 (以下、作品内容に若干踏み込みます。ネタバレにはならないと思いますが、気にする方はご注意ください) 召和二十年。 広島・長崎に原爆が投下され政府・天皇はポツダム宣言の受諾を決意するが、これを不服とした軍の一部がクーデターに及ぶ。クーデターはすぐには収まらず、何としても土決戦を避けたいアメリカは、第三の原爆を京都に投下する。 事ここに及んでようやくポツダム宣言の受諾に至るが、この間にソビエトが北海道への侵攻を進めていた。 かくて日は「日」「日ノ共和国」に分裂することになる。 時代は下って平世。 国の分裂は続き、経済は停滞し、地方は疲弊していた。 政府の各種規制も──スパイ対策等の名目で──強化され、

  • 法月綸太郎「犯罪ホロスコープII 三人の女神の問題」 もう のりりんだけで いいんじゃないかな « おれせん。

    (補足:のりりん=法月綸太郎 の略称) いやー、すげえですね、馬鹿(褒め言葉)ですね。どんだけ遅筆でも、作品がこれなら全て許せると思います。 (ていうか推理小説界にはもっともっと恐るべき遅筆作家も平然といるので、のりりんぐらいなら普通では、という気はします) 星座をモチーフにした、犯罪を描いた、短篇集。の、二冊目。 前作から5年開いてますが、短篇集ですし、IIからでも全然問題なく入れると思います。 短篇集なので、個別の事件について突っ込んで語るのを個人的にはあまり良しとしません。 ……その上で、 ・すべての作品で ・星座の神話を整理し ・星座の神話になぞらえた人物配置の事件を起こし ・その事件には不可解な謎があり ・事件を解いてみると神話になぞらえたオチがつく というのは、素人考えですけど、恐るべき手間暇がかかっているのでは、と思えてなりません。 (自分で「縛りがきつい

  • コゼパニア Sスタイル/コゼバッグ : 旧機械

    個人的に自転車通勤に欠かせないのがパニアバッグ。 同じ時間帯に自転車通勤をしているお仲間を見渡せばほぼ全員バックパックかメッセンジャーバッグなんですが、どうしても体に密着する部分が汗でずたずたになるので、これから仕事するぞって時にはあんまり使いたくないのです。OLTLIEBのVARIOなんですが、これ、オフィス街だと悪目立ちするんですよねぇ。 付け外しワンタッチのQL3システムをはじめ、機能的には文句ないんですが、こいつの近未来なデザインがどうも良くない。スポーツバイクにくっついてる限りはそりゃもうカッコイイんですが、俺が担いでスーツのおっさんの流れに乗った途端に凄まじい場違い感を醸し始めます。 デカいし派手だし、君はこれから登山でもするのかい? って感じ。荷が勝ちすぎてるとでも言いましょうか。意味違うけど。 コゼバッグは自転車用ハンドメイドバッグのブランド。もうちょっと私服にあったパニア

    コゼパニア Sスタイル/コゼバッグ : 旧機械
  • 「2012年」面白かった漫画話 « おれせん。

    ※「ベスト」ではありません 「2012年感」重視ですが割と平然と既刊も混じっているので、不徹底についてはスルーするおおらかな心が必要 (必然的にメジャー作品はスルー率高いです) リストアップは先日Twitterでやったんで作品リストとしてはそっち見てください。 タイトルに惹かれてきた人にとってはこのリンク先(Twilog・1/2分と1/5分が対象)がメインかと思います。 単行は出てないのも多いです。 (言及ナシとかアリとか云ってんのはこのblogとかTwitterで言及しているか、です。 アリ→「そういえば前なんか書いてたね」 ナシ→「へー、そんなんあるんだ、初耳」 みたいになると思います)(←俺の発言を追っている人向けの注釈) 以下、これまで言及無かったけど特にすごく推したい奴2作、ざっくり語ります。 我ながら、「世界観のカッチリした異世界ファンタジー」推しなのでありま

    kashmir108
    kashmir108 2013/01/06
    でたら買う感じで待機
  • 歌野晶午「コモリと子守り」 現代的な小道具盛り沢山の誘拐劇。重め、苦め、傑作。 « おれせん。

    舞田ひとみシリーズでこんなんやるとは。 タイトルの傾向は違いますが、歌野晶午の「舞田ひとみシリーズ」の最新作。 過去作品は「11歳」「14歳」とあり、今回の舞田ひとみは17歳。 (作を読む上で過去作を読んでいる必要はありません。「ガチ度」においてこちらが圧倒的に上なので、ちゃっちゃとこっちから読んじゃっていいと思います) なお、舞田ひとみは探偵役ですが、編の主人公は(元)同級生のヒキニート(由宇)です。 (こいつのヒキニートっぷりっつーかダメ人間っぷりっつーか、かなり堂に入っててすごいです(イライラすること多し)。 後述しますが生保パチンコ親父とかコミュ障ヒキニートとか、「現代的ダメ人間」の描写の筆致が鮮やかすぎて心にキます。 俺でもそんなんなので、現役だったりすると心が折れて読めないかも知れません。そこだけ注意) (以下、あらすじ紹介を挟んで作品内容に触れます。 具体的に

  • 2013本格ミステリ・ベスト10話&それ見て買ったもの話 « おれせん。

    読んでねえ(挨拶) 例年はトップ20までで7作ぐらい、30までなら10作ぐらい読んでることが多いのですが、今年はもう全然読んでなかった。 (書を見た時点で既読だったのは「キングを探せ」「奇面館の殺人」「江上二郎の洞察」「アルカトラズ幻想」「星を撃ち落とす」「パラダイス・ロスト」「ココロ・ファインダ」で数の上ではそれなりなんだけど、 ・奇面館の殺人→笑いながらグーパンチ(感想記事) ・江上二郎の洞察→悪くはないが、「有栖川有栖の四半世紀にまたがる仕事まとめ」って点抜きで純粋に内容だけ見たら、ミスの6位は高すぎでは ・アルカトラズ幻想→格ゲーで云うと「決め打ちの大技がスカった感」というか、アレな方の島荘が爆裂した感じ ・パラダイス・ロスト→悪くはないが、3作目となれば読者も慣れるし、読者の慣れを打ち破り・上回る要素は無かったかな ・ココロ・ファインダ→作品としてはアリだと思うけど

  • 桜井慎・川上真樹「クラスメート、上村ユウカはこう言った。」 何漫画なんでしょうねこの表紙……!! « おれせん。

    答:かなりシリアスなSF漫画当) 2巻末で「世界の管理者(?)」っぽい奴と対面してからの3巻です。 フルヴォッコらって目からハイライト消えてこれ↓ とかありつつ、3巻メインは謎の新キャラツインテさん。 テンションの振れ幅の大きい、というか「なんか色々とアレな感じ」で話を盛り上げてくれます。 (ネタバレ防止トークすると文面が実にアレな感じになるが話の内容もそれなりにアレな感じなので問題ない) ……感想書くの3回目なのに毎度毎度意味わかんねー感じになってますが、展開のジェットコースター感が持ち味なんで、内容に踏み込まずにおっぱいおっぱいしか云えないのは仕方のない事なんですよ、うん。 (この人のカラー絵、すッッげーツボなんすよねー。 ちゃんとしたストーリー漫画とかいいからエロいだけの描いてよとか1ミリぐらい思います。1ミリだけな) (当に何漫画だよこの感想……) クラスメート、上

  • magicoと針栖川、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い « おれせん。

    こういった点を総括してひとことで云うと「magicoは『オタク的』、針栖川は『ジャンプ的』」ということです。 また、この両者を並べた時にmagicoが残るということは「読者がオタク化している&『ジャンプのセンス』が古くなっている」ということでもあります。 (未婚率の上昇とか草系がどうこうとかいう「社会」のトレンド(※1)がコンテンツ的にはそういう方向で現れている、というのが俺の理解です) さて。 ここで関連として「wikipedia:週刊少年ジャンプ連載作品の一覧」を貼っておきます。 で、大事なこと。 magico以前の「萌え漫画(と呼ばれるような作品)」は、多分みんな上の表の右側寄りです。(全作品知らないのに云っちゃいますがw) 「複数ヒロインがいて、主人公が誰とくっつくかで興味を惹かせる」「ソフトエロで釣る」は、「男が女を所有する」欲望の延長で理解できると思いますが、今はか

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  • 2011年、面白かった漫画×44&ざっくり分類 « おれせん。

    清書版。(⇔下書き)  忘れてたの追加したり「必ずしも今年挙げなくてもいいかな」なのを除外したり。 (ひょっとしたら数間違ってるかも……w) 割と無定見に挙げたので順位付けだと参考にならないと思って座標平面にプロットしてみました。  ……右下率たけーw・Tableタグの同一セル内は順不同 ・(未)…未単行化 ・(完)…完結 ・(18)…18禁  タイトル/画像クリックでAmazon行きます。 (感想記事書いた作品も少なからずありますが(全部ではない)、リンクまで整備しきれないので手動で検索してみてください)  あと、タイトル(画像)横の注釈の数字に一言コメント入れてます。(知らない人向けというより知ってる人向けな気はしますが……w※重要 ・座標平面の位置は作品の傾向で付けたので、良い悪いの観点ではありません。 (属性が片方に振れない作品は、相殺したような位置でプロットしています) ・ここ

  • 【随時更新】この「2011漫画ランキング」で知った漫画が面白い! « おれせん。

    メタいw タイトルの通りです。  この手の企画って基「云いっ放し」になっちゃうので、興味を惹かれたのを適当に見繕って読んでみて面白かったら書く、というのが趣旨。 (読んでみたけど別に、みたいなのは出力されることなく消えます) 1月中ぐらいは更新する予定。 で、栄えある一発目、というか「これが面白かったからこの企画やる気になった」奴。マンガとかラノベ等の感想ブログ 今年面白かったマンガランキング2011 http://ilikemanga.blog87.fc2.com/blog-entry-1430.html■桜井慎「クラスメート、上村ユウカはこう言った。」 クラスメート、上村ユウカはこう言った。(1) (ガンガンコミックスONLINE)著者/訳者:桜井 慎出版社:スクウェア・エニックス( 2011-12-22 )定価:¥ 600Amazon価格:¥ 600コミック ( ページ )ISBN

  • http://www.jmuk.org/blog/post/z12uylozfr3afzj1c220tnbyvwfqz3lt3

  • 相沢沙呼「午前零時のサンドリヨン」 女子高生マジシャン探偵の事件簿(鮎川哲也賞受賞作) ←キャラ(?)が濃い « おれせん。

    相沢沙呼「午前零時のサンドリヨン」 女子高生マジシャン探偵の事件簿(鮎川哲也賞受賞作) ←キャラ(?)が濃い ※この記事は相沢沙呼の「酉乃(トリノ)シリーズ」1作目の感想、同時に「酉乃シリーズ」全体の感想(ポジ編)、です。  ネガ編は次の記事で。(感想がポジ編ネガ編に分かれるという時点でそれなりに評価していることは察していただきたい訳ではありますけれども、同時にそれなり以上に評価するのは難しい気もすんですよねえ) 作品の骨子はタイトルにも書きましたが「女子高生マジシャン探偵」であります。  教室の隅で一人で憂そうに窓の外を見ている姿が印象的な彼女が、たまたま寄ったレストランバーで弾けるような笑顔でマジックを披露する姿を見かけたことから、一連のお話が、そして須川くんと酉乃の関係は始まっていく、のであります。 探偵役もワトスン役も高校生、ということで作は「青春ミステリ」と呼ばれるような作品

  • [雑誌]アフタヌーン(2011/12) 読切・瑞野洋子「はじまりのはる」 3/11後の福島の酪農高校生の話。 « おれせん。

    [雑誌]アフタヌーン(2011/12) 読切・瑞野洋子「はじまりのはる」 3/11後の福島の酪農高校生の話。 昨日殴り書きしたけどまぁ素晴らしいので読めなのだわ >タイトル  3ページ目、扉絵。 どんな内容かというとね。 ……いやぁ、普通、なんだよなぁ。 農業高校(?)の学生が牛の世話したり出産に立ち会ったり、そういう「日常」があって、そこに地震が来て、地震や津波でそれほどの被害を受けたわけじゃないけど、放射能で「色々ダメらしい」という情報があって、先が見えない状況で「とにかくダメらしい」という話だけがあって、それがどれだけ「気力」やら「希望」やらを奪っていくか、みたいな話。  ……と、「それでも生きていくんだ」って話。(2010年5月号に載った読切と舞台やキャラクターは多分共通ですが、前作を知っている必要はなし。今回のほうが「話の中心」がシンプルに決まってて遥かに好印象ではあります)「地