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ブックマーク / www.aerith.net (2)

  • WBS(Work Breakdown Structure)によるプロジェクト管理(旧稿)

    WBS (Work Breakdown Structure) とは、プロジェクトを細分化して、ツリーのような階層構造として整理したものである。 WBSには、プロジェクトに関するすべての項目が、重複も漏れも無く書かれているので、プロジェクトを管理する上で、とても役に立つツールとなる。見積もりや作業の分担、進捗管理、工数管理などに、WBSを利用することができる。 WBSは、細分化した項目を並べた表であるが、この表に何を記入し、どのように運用するかは、プロジェクトの目的や状況などによってさまざまである。 ここでは、ソフトウェア開発プロジェクトの見積もりや工数管理を行うのに適した、WBSの作り方を紹介する。また、WBSを使ってプロジェクトを管理する上での、コツや注意点も紹介する。 この原稿は古いものです。「WBS(Work Breakdown Structure)によるプロジェクト管理」の最新版は

  • 技術者の評価を下げる「悪い」コメントに注意しよう

    ソフトウェアの受託開発や、オープンソースのプロジェクトでは、ソースコードが他の技術者の目に触れる。そのため、ソースコードから開発者の技術力が評価されやすい。 ソフトウェアの開発者は、モジュール分割やクラス設計には全力を傾ける。最近では、設計の完成度を高めるために、実装の後でリファクタリングを行うことも珍しくない。 だが、設計の善し悪しにこだわる開発者でも、ソースコードに書くコメントの品質までは、配慮が及ばないことが多い。コメントは質的なものではないので、つい気を緩めてしまうのである。 ところが、開発者の希望に反して、ソースコードの読み手が印象を受けやすいのは、コメントの品質である。ソースコードから設計を読み解くのは容易ではないが、日語や英語で書かれているコメントは目に付きやすい。 優秀な技術者の書いたソースコードでも、驚くほど「悪い」コメントが書かれていることがある。そのようなソースコ

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