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ブックマーク / www.jarchive.org (6)

  • オタクがつい「一般人にも受ける」と思ってしまう作品の傾向。 (better)

    オタクがつい一般人(ここでは広く非オタクをいう)にも受けると思ってしまう作品の傾向を考えていた。『あずまんが大王』はギリギリ、『よつばと!』は結構大丈夫だと思っている、と思う。というか受けてる場面を実際見たことがあるので成功例なのだが(引いてる場面も見たことがある)、今回は実際に受けるか受けないかの個別の作品話ではなく、どうして「一般人にも受ける」と思ってしまうのかの話である。 説明するために、まず異世界度というパラメータを導入したい。異世界度とは、現実では起こりえない現象の数/レベルだと思ってほしい。例えば登場人物が魔法を使えたら+1。地球が荒廃してたら+1。巨大な悪に立ち向かったら+1。耳が長かったら+1。肌の露出が多すぎたら+1。と、ポイントが増えれば増えるほど、異世界に近付いている。で、世の中は多分「+1」の状態がギリギリのバランスにあると思われる。フィクションだから1つくらいは作

  • 東西南北が分からなくなったら「北」の字を思いだす。 (better)

    北を上にしたら、下が南だということは、まあ分かる。対で覚えているから。しかし東と西は手掛かりがなくて困ってしまう。というか小学生の頃はよく困った。 なので東西の覚え方として、「北」の字を思いだすといいよ、と教えられたことがあり、それが覚えやすかった。つまり「北」の字には右側に「ヒ」があるので、それがヒガシの方角だ、ということである。図にすると以下。 図にするまでもなかったが、ようはこういう意味だ。これがすごい便利だなと思って、当時から現在にいたるまで色んな人に話したのだが、みんな「別にそんな覚え方しなくても覚えてるから」と取り合ってくれなかった。一度も「えー当だ!すごーい」と言われたことがない。なぜみんなそんなに東西を簡単に覚えているんだ。 あれから大分経った。今はインターネットの時代だ。もしかしたらまだ東西がすぐに出てこない人がここを見ているかもしれない。そんな見ず知らずのあなたのため

  • 自己実現回避という現象を想像する。 (better)

    この記事は復刻です。コメント、トラックバックはできません。tumblrには転載しないで下さい。 「成功」のハードルを高く設定しすぎて、身動きが取れなくなっている人を想像する。才能があり、能力は高い。しかしその高さに見合う評価を「どうやって」受けようかというところにハードルを立ててしまう人だ。 例えば、自分から売り込むのはしたくない。「自分から売り込んで、仕事を回してもらって、能力を示して、評価される」という当り前の流れは、自分の才能や能力に見合わない。正しくは「自分から売り込んでいないのに、ひょんなことから仕事が来て、たまたまやったその仕事で能力を活かして、評価される」という流れだ、といちいち設定する。 もう少し具体的に書くなら、自分からコンテストに応募はしたくない。スカウトの人が自分の才能を発見すべきである。原稿を送りたくない。ウェブサイトの文章を見てきた編集者に依頼されたい。そういう流

  • http://www.jarchive.org/blog/entry/200710/18onku.html

  • ネット上の文章と酷似する『新・UFO入門 日本人は、なぜUFOを見なくなったのか』(唐沢俊一著)を巡って

    ネット上の文章の盗用問題:『新・UFO入門 日人は、なぜUFOを見なくなったのか』(唐沢俊一著)を巡って 今回の概要 「漫棚通信ブログ版」という新旧問わず漫画の関連情報を紹介するブログがあります。その「漫棚通信~」で公開している「山川惣治と空飛ぶ円盤」というエピソード解説記事とほぼ同内容の酷似する文章が、2007年5月に幻冬舎新書で出た唐沢俊一氏の『新・UFO入門 日人は、なぜUFOを見なくなったのか』(以下『新・UFO入門』)という書籍に載っている件について、盗作疑惑が生じています。以下に比較検討のため両者の文章を並べます。 漫棚通信の文章 『新・UFO入門』の文章

  • http://www.jarchive.org/blog/entry/200705/18a_technique_for_stealing_ideas.html

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