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ブックマーク / www.tez.com (3)

  • 世界をあるがままに見るということ | isologue

    内田樹さんの記事「ネット上の発言の劣化について」を拝読しました。 現在のネットはJUNETの頃のように学者の方々などだけが利用しているわけではないので、その当時に比べて平均的なテキストのクオリティが劣化したかといえば、その通りだとは思います。 しかし私は、この現象は「劣化」ではなく、ツイッターをはじめとするソーシャルメディアなどで、「世界のあるがままの実態」が見えて来ているということではないかと考えています。 例えれば、今まで「きれいだなー」と思って見ていた花壇の石を裏返してみたら、ちっちゃな虫達がゾワワワワと存在した、みたいな。さらに脇のドブの水を顕微鏡で見てみると、見た事もないような微生物がたくさんいました、みたいな。 そういう、ちっちゃな虫や微生物は、観察することで急に発生したわけではなく、今までもちゃんと存在していたわけです。それと同様に、ネットでの妬みやひがみなどを含んだネガティ

    世界をあるがままに見るということ | isologue
    kashmir108
    kashmir108 2011/08/03
    みんなだいすき「見える化」
  • 「眼の誕生」と現代社会 | isologue

    結構面白かったです。 読み終わってから奥付をみると、原著が2003年、日語版が2006年でさほど新しいでもないので、軽いネタバレを含みますが、以下、このを読んで考えた事を書いてみたいと思います。 軽いネタバレと言っても、このは、タイトルが「出オチ」というか、結論になっております。 ご存知の通り、今から5億数千万年前の「カンブリア紀」には、三葉虫をはじめとするものすごく多様な生物が現れて「カンブリア爆発」と呼ばれているわけですが、 このの重要な指摘の一つは、実は、生物の体内の体制の違い(34の「門」)は、先カンブリア紀までに既に出来上がっており、この「爆発」は、あくまで堅い外皮という外見の「形」が多様化した現象である、という点ですね。 (体内のしくみは多数の遺伝子を必要とする複雑なしくみであるのに対し、外観は相対的に少ない遺伝子数で生み出されるので、その分、より短い期間で変異しやす

    「眼の誕生」と現代社会 | isologue
  • 条文が読めない!?? | isologue

    事業承継税制について書いた先日のエントリに、kawailawさんからいただいたコメントと、私の質問。 この法律の条文を読むことすらできない弁護士さんがどのくらいたくさんいるかと思うと、ちょいと暗澹たる気分ですが。 (ん?) 条文を読むことすらできない、ってどういう意味でしょうか? よく存じませんが私の勝手なイメージでは、(税に関連する部分はともかく)、相続の民法的な部分というのは、普通の弁護士さんがわりとお得意な分野ではないかという気がしているのですが。 今後手当てされる税制改正なども考え合わせて、この条文から適切な事業承継プランを導き出せる弁護士さんが少なさそうだ、ということですか??? と、質問させていただいたところ、 まあ最近の立法はこういう書き方ですよね。 が、司法試験で問われる法律っていうは、憲法、民法、刑法、両訴訟法、といったところで、これらはいずれも非常に伝統的な書き方で法文

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